伊勢丹新宿店、「フランス展」の掲示物にオランダ国旗使用で批判 公式「一部誤りがあった」と謝罪(1/2 ページ)
公式サイトで謝罪【追記】
伊勢丹新宿店は、4月5日から開催中の「伊勢丹フランス展」の掲示物に、フランス国旗ではなくオランダ国旗を使用していた問題について謝罪しました。
伊勢丹新宿では4月5日〜4月10日まで、フランスのお菓子やフレンチテイストの雑貨などを取り扱う伊勢丹フランス展が開催されています。問題の掲示物は、伊勢丹フランス展を訴求する内容にもかかわらず、オランダ国旗が描かれていました。フランス国旗とオランダ国旗はともに、赤・白・青の三色旗ですが、フランス国旗は縦縞、オランダ国旗は横縞といった違いがあります。
SNS上では、誤った国旗を使用していることを問題視する声のほか、掲示物に描かれたコラージュがイタリア語ではないか、スクーターがイタリアのものではないか、などの指摘も見られました。伊勢丹新宿店食品によると、すでに4月6日から該当デザインは訂正されているとのこと。4月7日14時20分現在、公式サイトやプレスリリースには同様のデザインは使用されていません。
伊勢丹新宿店食品はTwitter上で、「『2023 伊勢丹フランス展』において、装飾デザインに一部誤りがございました。4月6日(木)より訂正しております」と説明のうえ、「謹んでお詫び申し上げます」と謝罪しました。なお、ねとらぼ編集部が運営元の三越伊勢丹に問題発覚から訂正までの経緯について問い合わせたところ、後ほど公式サイトにプレスリリースを掲載予定とのことでした。
公式サイトで謝罪【4月7日16時10分追記】
伊勢丹新宿店は公式サイトで、伊勢丹フランス展の掲示物に描かれたフランス国旗に誤りがあったことについて、「現在は正しいデザインに修正させていただいております」とあらためて報告。「皆さまには大変なご心配とご迷惑をお掛けいたしましたこと、深くお詫び申しあげます」と謝罪しました。
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三度見くらいしてしまいそう。
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