“てれび戦士”から大手出版社へ 「ハリセンボン」近藤と箕輪、「天才てれびくんMAX」時代のメンバーと13年ぶりに再会

集英社の編集者となった平田真優香さんと再会。

[宮澤諒，ねとらぼ]

　お笑いコンビ「ハリセンボン」のYouTubeチャンネルが4月25日に更新。箕輪はるかさんと近藤春菜さんが、“みのぽー”と“こんどん”として出演していた「天才てれびくんMAX」時代のメンバーと13年ぶりに再会する様子を公開しています。

平田さんと再会した箕輪さん（画像はYouTubeから）

　2人が会いに行ったのは、2009年〜2010年にかけて同番組にてれび戦士として出演していた平田真優香さん。現在は25歳で集英社のファッション誌『BAILA』の編集部で働いており、今回の企画は平田さんから吉本興業に連絡を取る形で実現しました。

　先に平田さんと再会した箕輪さんは、最初こそ距離感を図りかねてぎこちなさを見せていたものの、大人の女性らしく成長した平田さんと話すうちに「親じゃないけど親心みたいな」としみじみ。打ち合わせでは、事前に好物の牛乳を用意してくれていたことに感激し、「やっぱ分かってくれてるね」とうれしそうな笑顔を見せます。

　その後、近藤さんも平田さんと再会。「めちゃくちゃ大人になってんじゃん」と感激しつつ、「ネイルも真っ赤で」と細かいところにも気付くなど、箕輪さんのときとは180度違う、大盛り上がりな再会となりました。

近藤さんとは大盛り上がり（画像はYouTubeから）

　2人はDMやLINEでやりとりをしていたそうで、集英社に内定した際も近藤さんに報告していたとのこと。DMを送るときは、いまも「こんどん」と呼んでいるそうです。

　また、近藤さんはSNSを始めてから多くのてれび戦士たちとのつながりができたようで、何人かとはSNSを通して近況を知るようになったとのこと。「俳優さんを続けている子もいれば、歌を続けている子もいれば、もう芸能関係から離れる子もいる」「どんどん大人になっていくな」と、子どもだったてれび戦士たちの成長にあらためて驚きを感じているようでした。

　ハリセンボンの2人は、BAILAのYouTubeチャンネルにも登場。こちらはBAILA世代である中間管理職が抱える悩みや、職場でのあるあるを平田さんと語り合う内容になっています。

編集ぴらとしてチャンネルを盛り上げている平田さん（画像はYouTubeから）

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