軽トラの荷台に庭園を造る「軽トラ庭園」が注目を集める 富山市で「軽トラ庭園コンテスト」開催（1/2 ページ）

思った以上に迫力がすごい。

[宮原れい，ねとらぼ]

　5月13日・14日に富山市で開催された「花と緑のフェスティバル」にて、軽トラの荷台の上に庭園を再現した「軽トラ庭園」が披露され、Twitterで「なにこれすごい」「日本ならではでステキ」と注目を集めています。

　話題となったきっかけは、富山市観光協会の公式アカウント（@toyamacitykanko）が投稿した動画。職人の作庭技術とこだわりを感じる和の世界が荷台の上に広がっており、無機質な軽トラとの対比が面白く、独特の魅力を生み出しています。

軽トラ×庭園が面白い世界観（画像は@toyamacitykankoより引用、以下同）

　こちらは10年以上の歴史がある「軽トラ庭園コンテスト」の出展作品であり、来場者の投票によって優秀作品が決定。5月15日には、富山駅で優秀作品が展示される予定です。

滴る水滴の音が心地良い

　このユニークな文化に、Twitterでは「初めて知りました」「こんなのあるのか！」と驚く声が寄せられ、同時に「行きたい。職人の力作を見たい。大人の真剣な遊びカッコいい」「何この素晴らしい催しは。来年あったら行きたい」と人気を得ています。また「今年も楽しみにしてた軽トラ庭園コンテストに行ってきました」と楽しみにしている人の声もみられ、現地でさまざまな“庭園”を堪能するツイートも投稿されています。