「サウザーの玉座」再現クラファン、勢い余って「種モミじいさんの墓を再現」をネクストゴールにしてしまう

新たなリターンに「突かれ(疲れ)知らずハート様着るビーズクッション」や「原哲夫先生3Dフィギュア」も。

» 2023年06月23日 17時38分 公開
[宮澤諒ねとらぼ]

 『北斗の拳』に登場する“聖帝サウザー“が鎮座する椅子(玉座)を実物大で再現しようとするクラウドファンディングが、あっという間に目標金額に達してしまったことを受け、「種モミじいさんの墓を再現」するネクストゴールが設定されてしまいました。

種モミじいさんの墓を再現 ネクストゴールで「種モミじいさんの墓を再現」

 同クラウドファンディングは、2023年秋に六本木・森アーツセンターギャラリーで開催予定の「北斗の拳40周年大原画展〜愛をとりもどせ!!〜」の展示会場内に「サウザーの玉座」を実物大で再現するため企画されたもの。返礼品に本物の核シェルター(CRISIS-01)まで用意する凝りようで、5月24日のスタートからわずか3分で目標金額を達成。ファンが本気を出せば「聖帝十字陵」の建立という夢も実現可能なように思われました。

 目標金額を888万8888円に拡張したネクストゴールで新たな再現ターゲットとなったのは、「種モミじいさんの墓」。種モミじいさんとは、劇中で食糧難にあえぐ村に種もみを届けようとする老人・ミスミのことで、明日への思いを実らせることなく散っていくさまは、作品の世界観を象徴するような存在でした。

 ネクストゴールの設定に伴い、容赦なく7つの傷を打ち込んだ「七つの傷を持つ表札」や、スライスされた「南斗水鳥拳表札」、見た目からハート様になれる「突かれ(疲れ)知らずハート様着るビーズクッション」、漫画家の原哲夫さんを1/12サイズの3Dフィギュアにしてしまった「史上初!原哲夫先生3Dフィギュア」など、追加で6プランが登場しています。

ハート様着るビーズクッション さっ、ダメになるといい(ニコ〜)
原哲夫先生が3Dフィギュアに 原哲夫先生が3Dフィギュアに

 なお、ネクストゴールは目標金額に満たない場合は実行されませんが、その場合も申し込みは無効とならず、各返礼品も送付されるとしています。

(C)武論尊・原哲夫 /コアミックス 1983



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2409/04/news128.jpg 義母「お米を送りました」→思わず二度見な“手紙”に11万いいね 「憧れる」「こういう大人になりたい」と感嘆の声
  2. /nl/articles/2409/03/news141.jpg 母に「メイクしてはだめ」と言われ悩み続けた40代女性、“変わりたい”とプロに依頼し…… 表情も激変の結末に「エッ女優さんみたい!」
  3. /nl/articles/2409/07/news021.jpg 水族館「装置が故障しました」→しかし…… “そうはならんやろ”な苦肉の策に12万いいね 「嘘やろwww」
  4. /nl/articles/2409/07/news036.jpg そうはならんやろ! ガンダムがかっこよく発進→よく見たら…… “シュール過ぎる絵面”にネット爆笑 「反則でしょwww」
  5. /nl/articles/2409/07/news025.jpg 「これいいな〜」 フリーザーバッグを“意外な形”で再利用→まさかのアイデアに「さっき捨てたの拾って来よう」
  6. /nl/articles/2409/06/news021.jpg 【今日の難読漢字】「泰」←何と読む?
  7. /nl/articles/2409/06/news108.jpg 33歳の「西郷どん」二神光さん、バイク転倒事故での急逝に衝撃 1年前の共演者は“願い”明かし「叶わないなんて」
  8. /nl/articles/2409/03/news122.jpg 【追記あり】人気実況者グループ、突然のアカウント名変更にファン戸惑い 事情説明に「いつまでも待ってます」
  9. /nl/articles/2409/07/news043.jpg 「すげぇ安かった!」 お父さんが“でっかい巨峰”と思って買ってきた結果→まさかのミスも意外な結末に……
  10. /nl/articles/2409/07/news046.jpg “100均アイテム”でガンプラの洋上戦闘ジオラマを作る人が現れる 「レジン使わず水中表現?」「天才かよ」の声
先週の総合アクセスTOP10
  1. 「しまむら」に行った58歳父→買ってきたTシャツが“まさかのデザイン”で3万いいね! 「同じ年だから気持ちわかる」「欲しい!」
  2. 「地獄絵図」「えぐすぎやろ……」 静岡・焼津市の地下歩道が冠水 “信じられない光景”にネットあぜん
  3. 「なんで欲しいと思ったんですか?」 酔った勢いで購入 → 後日届いた“まさかの商品”に反響 「理性あったら買わないw」
  4. 友人にメダカと睡蓮をあげる→3年後に見に行くと…… 想像を超える“楽園”に「こんなに……!?」「めちゃくちゃ綺麗」
  5. 犬が同じ場所で2年間、トイレをし続けた結果…… 笑っちゃうほどの変貌が379万表示「そこだけボッ!ってw」 半年後の現在について聞いた
  6. 「24時間テレビ」ラストスパートでのやす子へのわいせつ行為に非難 「胸触りにいってる」「気持ちが悪い」
  7. 「これ600円なの?」 大谷翔平が長く愛用しているデコピンの“おやつ入れ”、始球式で注目「おそろだった」「真美子さんが選んだのかな」
  8. 明石家さんま、69歳バースデー迎え長男から幸せ呼ぶ“輝かしいプレゼント” 同席した元妻・大竹しのぶは「最高の笑顔でした」
  9. 300円で購入した格安熱帯魚を、1年じっくり育てたら……宝石に化けた「価格に見合わない」激変に「ダイヤ感出て綺麗」「ラメがすごい」
  10. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 釣れたキジハタを1年飼ったら……飼い主も驚きの姿に「もはや魚じゃない」「もう家族やね」 半年後の現在について飼い主に聞いた
  2. 「もうこんな状態」 パリ五輪スケボーのメダリストが「現在のメダル」公開→たった1週間での“劣化”に衝撃
  3. 「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「優しい世界w」「オタクネットワークつよい」
  4. 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
  5. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
  6. ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
  7. 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
  8. 鯉の池で大量発生した水草を除去していたら…… 出くわした“神々しい生物”の姿に「関東圏では高額」「なんて大変な…」
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「なんでこんなに似てるの」 2つのJR駅を比較→“想像以上の激似”に「駅名だけ入れ替えても気づかなそう」