“リバウンド王”デニス・ロッドマン、恋人の肖像を「顔面」タトゥーに! 熱い思い語る「俺の最後の女性」(1/2 ページ)
アーティストは「タトゥーは本物」と明言。
元NBA選手のデニス・ロッドマンが7月8日にYouTubeチャンネルを更新。恋人の似顔絵のタトゥーを、自身の顔に入れたことを報告しています。
デニスのタトゥーを担当したのは、シカゴに拠点を構える人気タトゥーアーティストのヴァン・ジョンソン。ジョンソンのInstagramでは、「今日特に何かをしたというわけではない……生ける伝説(デニス)の顔に、女性の顔のタトゥーを入れただけだよ。みんなはどうしてた?」とつづり、ほほに大きく女性の肖像のタトゥーを入れたデニスと、そのモデルとなった女性本人が和気あいあいとする動画を公開しました。
この女性は歌手・モデルとして活動する「Yella Yella」という人物で、デニスの恋人。カップルで運営するYouTubeチャンネル「Deniss Rodman Yella Yella」では、デニスがスタジオでタトゥーを入れる様子も披露しています。
デニスの顔を見て、「あらー。本当に私なんだね」と笑顔を浮かべるYella Yella。コメント欄には、「やっぱりデニスはレジェンドだな」「自分も顔に入れてるけど、本当に目立つよ。こちら側の世界にようこそデニス!」「デニスはいつだってエキセントリックな奴」「彼女の胆力もすごいよ」といった声が寄せられました。
現地メディア「TMZスポーツ」のインタビューによると、Yella Yellaは自分の顔をタトゥーにするというアイデアに、当初は否定的だったそうで、「頭がおかしいんじゃないかと思った」とバッサリ。「タトゥーを入れないで」とお願いしたことも明かしており、本当はもっと大きなタトゥーを入れようしていたデニスに「それはやりすぎ」とストップをかけたとも話しています。
とはいえ、恋人に対するデニスの思いは強く、インタビューでは「俺にとってのラストダンス。最後の女性なんだ。俺を愛してくれて本当に感謝してる。だからタトゥーを入れたんだよ」と熱弁。タトゥーの真偽を疑う声について、ジョンソンはインタビューで「本物だ」と認めたとのことです。
デニスは1961年、アメリカ・ニュージャージー生まれで現在62歳。1980〜90年代にかけてNBA「デトロイト・ピストンズ」「シカゴ・ブルズ」などで活躍し、7年連続でNBAリバウンド王に輝いた名選手。トレードマークの派手な頭髪や、自由奔放な言動で注目を集め、日本の伝説的バスケット漫画『スラムダンク』(集英社)の主人公・桜木花道のモデルになったともいわれています(チャールズ・バークレーという説も)。
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あの一件がヤラセだったことはすでに告白済み。
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