ビデオ通話「子どもの泣き声が聞こえるんですが」 → 家に子どもはいない…… その正体はまさかの“アレ”だった(1/2 ページ)
小さいころ、本気で怖がってました。
日常のまさかな出来事をつぶやいたツイートを、イラストとともにご紹介する企画「そんなことある?」。今回は仕事で遅くなったとき、奇妙な現象が起きて……というお話です。
子どもの泣き声……?
在宅勤務中。外が暗くなってからも残業でテレビ会議が続いてた。そんな中、突然同僚から『お子さん大丈夫ですか?めっちゃ泣いてますよ」と心配され『えっ』驚く自分。『いや…僕にはまだ子供いないけど…』そう僕が返事をすると同僚もまた「えっ」と驚く。
しばらくの沈黙のあと「ほら、また声が聞こえますって!」どうせ僕を驚かせるつもりなんだろうとイヤホンを外すと本当に子供の泣き声が”ベランダ”から聞こえてきて背筋がゾッとする。このマンションには子連れはいない。最近誰かが引っ越してきたという事もない。『様子を見てくる』同僚に伝えて恐る恐るベランダのほうに出てみると……
(つっきーさんのツイートより)
X(Twitter)ユーザーのつっきー(@psypsytuki)さんのお話。その日はリモートワークの会議が長引き、外が暗くなってからもビデオ通話での会議が続いていたそうですが……同僚から唐突に「お子さん大丈夫ですか? 大声で泣いてますよ」と尋ねられたそうです。ですがつっきーさんに子どもはいません。
それでも同僚は「泣き声がしますって!」と続けたため、仕方なくイヤフォンを外してみたところ、ベランダから本当に「子どもの泣き声」が聞こえてきました。恐る恐るベランダを確認してみたところ、そこで声を上げていたのは……。
「発情期の猫」だったそうです。
発情期の猫は独特の鳴き声を出すのですが、少し離れた場所から聞くと「赤ちゃんか子どもが泣いている声」に聞こえます。特に小さなころ、夜に聞こえてきた野良猫の鳴き声を「お化けの赤ちゃんか子どもの泣き声」と勘違いし、怖がっていた人も多いのではないでしょうか。
このツイートには「一人暮らし時代に、ワンルームなのに子供の声がしてびっくりしました。しかも結構響く……ベランダからっていうのもあるいみホラーですね」「小学生のころの帰り道に猫が鳴いてるのか赤ちゃんが泣いてるのかどっちにも聞こえるなき声が市営住宅と団地が密集してる地域(うちは団地)によく聞こえてました!!」「たしかに発情期の猫の鳴き声、子供の泣き声に聞こえるよね」など、同じ経験をした人たちからの体験談が寄せられています。
記事:たけしな竜美(@t23_tksn)
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