“ママかママ以外か”で180度態度が変わる保護猫 「本当に野良だったの?」「甘え方のクセ!」とツッコまれる

家族になれて本当に良かった。

» 2023年08月08日 20時00分 公開
[Yukiねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 ママと、ママ以外の人で態度が180度変わる猫ちゃんがYouTubeで紹介されています。動画は記事執筆時点で再生数25万6000回を突破、4500件を超える“高評価”が寄せられています。

ママがいる時といない時で態度が180度変わる猫

 話題を集めているのは保護猫の「ポン太」くんです。ポン太くんは毎日のように投稿主のあいるん(@airun1220)さんのお家にごはんを食べに来ていた野良猫でした。傷を負って帰って来ることが増えてきたので、あいるんさんは保護することを決意。約4カ月前にポン太くんのママになりました。

サムネ ママにはこう! ですが……?

 ママは学校へ通っていて、不在になるときはおじさんがポン太くんのお世話をしにやって来ます。この日もあいるんさんと入れ代わりでやって来たおじさんは、カウンターの上でしょげているポン太くんのご機嫌をうかがいます。「ママ待ってるの?」と聞くと、ポン太くんは小さな声で「うん」と答えました。

ママ行っちゃった ママは学校へ行ってしまいました
ママ待ってるの 代わりのおじさんが話しかけても……

 さみしそうにしているポン太くんに「おじさんが来たよ」と言っても、「あーいらっしゃい」くらいの低いテンションでちょっと視線を向けただけ。ついには名前を呼んでも話しかけても返事さえしてくれなくなり……微動だにしなくなりました。ただジーッとママの帰りを待つことにしたようです。

微動だにしない 微動だにしないポン太くん

 夕方、ママが学校から帰って来ると、いつも出窓で待っているポン太くんの姿がありません。最近は暑いので、出窓ではなくお部屋で待っていてくれるそうなのですが……すねていたポン太くんはお出迎えしてくれるのでしょうか?

ママ帰って来た やっと帰って来た!
ごろん すぐに駆け寄ってごろ〜ん

 ママがドアを開けて名前を呼ぶと、カウンターの上にいたポン太くんはすぐに起き上がって駆け寄り、おなかを見せてごろ〜ん! 「なでて、なでて」と甘え、ママのお膝に上りますます。そのあまりの態度の変わりように、おじさんからはつい「どういうこと? 俺のとき来ないんだけど」というつぶやきがもれてしまいました。

この変わりようは あまりの態度の違いにビックリです

 ポン太くんはやっと帰ってきたママに体をすり寄せて“これでもか”と甘え、ママもキスをしたりにおいチェックをしたり……精一杯の愛情表現。「マジで、見向きもしないんだけど」と言うおじさんのことは放置して、ふたりの甘い時間は続きます。

ママとのまったり時間を過ごすネコ 思いっきり甘えていますね
甘えん坊 ママ大好き!!

 その後も、ママがトイレに立てばついて行き、扉の前でお利口に待つ姿を見せてくれたポン太くん。ママのことが大好きなことが伝わってきます。家族になれて本当に良かったね!

ついて歩く猫 おトイレも待ってるよ

 この光景を紹介してくれたのは、YouTubeチャンネル「あにまるず Animals」。コメント欄には「急所のお腹を平気で見せるのは、物凄く信頼されていますね」「もう、潔さすら感じる差の付け方! 可愛すぎる!」「あいるんさんが居ない時のこの世の終わりのような絶望の表情…ww」といった声が寄せられています。

 YouTubeチャンネル「あにまるず Animals」では、猫ちゃんだけでなく、カラスやペンギン、カワウソなどさまざまな動物たちとの日常を公開していて、TikTok(@animalsashi)やTwitter(@animals323)でも情報を発信しています。あにまるずの本『あにまるず Animals 大家族は毎日やることがたくさん!』(マイナビ出版)も発売中です。

荒ぶる猫を一瞬でおとなしくさせる方法
元野良猫ポン太の起こし方が強烈すぎた
ママと猫の寝相が悪すぎて笑った件・・

画像提供:YouTubeチャンネル「あにまるず Animals

(Yuki ブログInstagram

オススメ記事

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2412/22/news047.jpg 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  2. /nl/articles/2412/18/news207.jpg 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. /nl/articles/2412/21/news040.jpg 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  4. /nl/articles/2412/22/news034.jpg 後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」
  5. /nl/articles/2412/21/news019.jpg 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  6. /nl/articles/2412/22/news036.jpg 「これは家宝級」 リサイクルショップで買った3000円家具→“まさかの企業”が作っていた「幻の品」で大仰天
  7. /nl/articles/2412/21/news023.jpg 「人のような寝方……」 “猫とは思えぬ姿”で和室に寝っ転がる姿が377万表示の人気 「見ろのヴィーナス」
  8. /nl/articles/2412/15/news031.jpg ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. /nl/articles/2412/17/news042.jpg 山奥で数十年放置された“コケと泥だらけ”の水槽→丹念に掃除したら…… スッキリよみがえった姿に「いや〜凄い凄い」と210万再生
  10. /nl/articles/2412/22/news020.jpg 余りがちなクリアファイルをリメイクしたら…… 暮らしや旅先で必ず役に立つアイテムに大変身「目からウロコ」「使いやすそう!」
先週の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  4. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  5. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  6. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  7. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  8. ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
  9. 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
  10. セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」