43歳で第1子妊娠の宮崎宣子アナ、不妊治療中に経験した“良くないなーと思う商売” 「弱っているときにそう言われると……」(1/2 ページ)
つらい……。
第1子妊娠中の元日本テレビアナウンサー・宮崎宣子さんが8月12日にInstagramを更新。不妊治療中に傷心した経験を告白しています。
2021年に10歳年下の一般男性と再婚し、2023年7月には不妊治療を経て43歳での第1子妊娠を発表した宮崎アナ(関連記事)。現在妊娠8カ月を迎えており、この日の投稿では「私の場合は、自然妊娠を望めるほど若くもなく、時間もなかったため、駆け込み的なところはあったと思います」と時間との戦いだったという不妊治療を振り返っています。
宮崎アナは、「私が経験した、良くないなーと思うのは、これをやったら妊娠できますよ! という商売」「弱っているときにそう言われると、ついつい信じてみたくなるもので」と後悔が残っているという経験を告白。当時は病院から年齢の限界を示唆され、いよいよ妊娠が難しい状況になっていたそうで、「最後の最後に何か出来ないかと思い、鍼治療を勧められて行ってみたんです」と最後の望みをかけて鍼治療院に足を運んだといいます。
その鍼治療院には不妊治療で有名な院長がおり、「指名料を治療費プラス数千円とるようなところでした」と指名料がかかるシステムだったとのこと。院長に「もう、できないかもしれないけれど最後に後悔したくなくて来ました」と思いを伝えたところ、「3ヶ月通えば良質な卵が採れますよ。とにかく3ヶ月通ってください。いい卵を作るには、3ヶ月かかるんです。そして、漢方を処方するので、漢方を合わせて飲むとよりいいですよ」と3カ月の通院と漢方薬を勧められたそうです。
通院は「週1回で大丈夫」と言われ、従来の不妊治療を一度ストップして鍼治療に通い始めたという宮崎アナ。「お灸も勧められて、毎月数万円もする漢方を処方され、とりあえず休まず通いました」と費用がかさみながらも通院したそうですが、「3ヶ月経ったので、これでいける! と、不妊治療再開すると、ホルモン値は下がっていて、卵巣に卵が1個も見えないから、これ以上やっても難しいかもしれないと言われました」と残念ながら効果は見られなかったそうです。
宮崎アナは、「鍼治療の院長先生も頑張ってやってくれたことだろうし、私が歳だから仕方ない。私が最後に後悔したくなくてやると決めたことだから、この結果も想定内…」とどこか納得しながら鍼治療院に結果を伝えにいったそうですが、院長からは「宮崎さんは、週1回の通院だったからね、これだとぼくも結果は出せないかもしれない。週1回だと身体が戻ってしまうんだよね。いい状態を保つには週2回通うと結果が出やすいんだけどね。これから週2回通ってくれると僕は自信があるんだけどね」と後出しで週2回の通院が必要だと説かれたとのこと。
宮崎アナはあ然としながらも、「週1回で大丈夫だとおっしゃってましたよね? その代わりに漢方飲んでおけばいい状態を維持できるからと」と言い返すと、「漢方と合わせると効果的ではあるけど、宮崎さん、大学院で忙しかったし、リラックスしないとこういうのは上手くいかないんだよね。海外に行って一度休んだ時期があったでしょ? それも良くなかったね」と何かと理由をつけて反論されといいます。
宮崎アナは、「今考えてみれば、漢方も同じ鍼治療内でやっていて、しかもその漢方医は、その院長先生の奥さんという…その時に、なんだか、これは単なるコンプレックス商法で弱みに漬け込んだ商売に思えてしまったんです」と悟ったそうで、「こんなことを今更言う先生を信じた自分が情け無くて、涙が止まらず帽子で顔を隠しながら帰ったのを覚えています…」と心がひどく傷ついたことを明かしています。
最後には、「もちろん、鍼治療で妊娠された方もいるのかもしれません。治療も経験したことは悪かったとは思ってなくて、あの院長の言葉…ですね」「これは一個人の経験と感想になります。効果より後悔が残ったことの方が辛かったですね」とあくまで主観的な経験談だと注意喚起していました。
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3月に第1子の妊娠を報告していた山崎さん。
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