母が作った力作のお弁当がナナメ上の高クオリティー キャラ弁が食べたい息子も却下するホラー弁当が話題に(1/2 ページ)
友だちが持ってきたら楽しいタイプのキャラ弁……!
キャラ弁が食べたいと話す息子さんに、以前作った独創的な“顔弁”を見せたら断られたお母さんのエピソードが話題です。思ってたキャラ弁と違いすぎた……。
投稿したのは、X(Twitter)ユーザーのなみそ(@omochi_nam01)さん。小学4年生の息子さんに、社会科見学に持っていくお弁当で「なんかオバケの絵とか! 面白いやつがいい!」とキャラ弁をリクエストされ、以前に作ったお弁当をイメージとして見せたそうです。
確かに人物の顔が表現されていますが、想像以上に目や鼻、口などがリアルで、キャラ弁を通り越してホラー弁当が完成しています。息子さんの「オバケの絵」という攻めたリクエストを軽々と超えてきた……!
これには息子さんも想像と違ったのか、「やっぱ普通のでいい」とやんわり却下。なみそさんによると、上記のお弁当は2時間ほどかけて作った力作のネタ弁当だったそうですが、当時も「食べたヌシからは不評でした(笑)」とのことで、それから2度と作っていないのだとか。コメントでも「自分のはやだけど友達に持ってきてほしい。そして爆笑したい」「素晴らしい が私も遠慮します」と、鑑賞専用弁当としての評価が寄せられ、シュールな中身に笑いが起こっています。
ちなみに後日には、「息子が改めてリクエストしてきたモチーフのお弁当」を作る様子が公開され、うってかわってかわいらしいおかずと一緒に、ややホラー度が控えめになった“顔”を詰め込んだキャラ弁を制作。息子さんから「おいしかった! 友達もめっちゃ笑ってたよ」と嬉しい感想が得られたことを報告しています。
なみそさんの小学4年生の息子さんは、ネコ愛にあふれた魅力的な切り絵作品を生み出す、小学生クリエーター「KEN」として活動中。現在はハンズ広島店にて「NEKO KEN POP-UP STORE」が開催されており、アートフレームや缶バッチなどのグッズが販売中です。期間は9月21日まで。
画像提供:なみそ(@omochi_nam01)さん
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