「めっちゃ冷たかった」 妊娠中の人気YouTuber、宅配員にお願い断られ悲嘆 共感の声も一部で「ルールって難しい」「自衛したに過ぎない」(1/2 ページ)
ルール順守か人情か。
元人気YouTuberコンビ「ヴァンゆん」のゆんさんが9月13日にYouTubeを更新。第1子を妊娠中のさなか、配達員へのお願いをキッパリと断られて悲しくなったと明かしています。
ゆんさんは、サムギョプサルを食べながら近況を伝える動画で、「最近ちょっと怒った話っていうか、悲しかった話」と切り出し、最近体験したエピソードを披露しました。
大きな家具を注文したところ、自身の身長ほどあるサイズのダンボール3つが自宅に到着したとのこと。すでにおなかが大きくなっているため、2人の配達員へ「ごめんなさい、私の事情なんですけど実は身ごもってて」「共用部分だからマンションで怒られちゃうから。1人で運べないから手伝ってもらえませんか」と、1人では到底運べないだろう荷物をせめて玄関の中まで運び入れてもらえないかとお願いしたそうです。
配達員のうち1人は親身になってくれたそうですが、決定権を握るもう1人の“リーダー的”な人物が「それはお客様の事情ですよね。そういうのやってないんで。誰か呼ぶなり何なりして何とかしてください」と要求を拒否。
ゆんさんは「リビングに入ってここに設置してくれって言ってるわけではないの」「ただせめて中に入れてもらいたかっただけなのに……」と厳しく突っぱねられたことに肩を落とし、「悲しくなった」「冷たかった、めっちゃ」と漏らしていました。
一連の話を聞いたファンからは、「冷たい対応されて悲しくなる気持ちめっちゃわかるよ!!」と共感する声、「部屋の中まで入れてくれる配達員さんにしか出会ったことないから、あれは優しさだったんだと知った…」とゆんさんへの対応に驚く声が殺到。
ゆんさんへ寄り添う人が多々みられる一方、「ルールって難しい」「大前提として配達員の言い方が悪かったってのはあるけれど、中まで運んで何か壊してトラブル起きたら責任取るのはその配達員だし…配達員側は自衛したに過ぎないと思うよ」と、例え玄関の中だけといえど、複数名で入ることは難しかったのではないかという声が寄せられていました。
ゆんさんは今回の対応がどこの配送会社なのか明かしていませんが、大手配送会社「ヤマト運輸」では、公式サイトの「よくあるご質問(FAQ)」にある「大きい荷物や重い荷物は、家の中で受け渡しできますか?」という質問に「申し訳ございませんが、家の中へ入ってお荷物の受け渡しはできません」と明記。
また、佐川急便やゆうパケット、ヤマト運輸、福山通算などの配送会社と契約している家具や生活用品の製造・販売会社「アイリスオーヤマ」も、公式通販サイトで「宅配便は原則として玄関先までお届けいたします」と説明しています。
ゆんさんは5月に人気YouTuberグループ「フィッシャーズ」のシルクロードさんと結婚し、7月には第1子の妊娠を発表。その後、9月には「ヴァンゆん」の解散を発表。現在は個人のYouTubeチャンネルでマタニティーライフの様子などを公開しています。
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