「ジャスティンまだ5歳児みたい」「つまらなそう」 ヘイリー・ビーバー、ネットざわつかせた夫との“ちぐはぐファッション”を語る（1/2 ページ）

夫婦円満の秘訣なのかも。

[城川まちね，ねとらぼ]

　ヘイリー・ビーバーが10月24日公開の米GQ誌とのインタビュー記事で、8月にパパラッチされ話題になった夫のジャスティン・ビーバーとの“ちぐはぐファッション”についてコメント。ヘイリーのプロモーションイベントにそろって出席した2人は、別々の場所に行くかのように不思議な組み合わせで公の場に現れ話題になっていました。

イベントに現れた2人(画像はYouTubeから)

　ヘイリーは8月、ニューヨークのタイムズスクエアにあるクリスピー・クリーム・ドーナツとコラボした、自身のスキンケアブランド「ロード・スキン」のイベントへ登場。もちろん日ごろから妻のブランド展開を応援しているジャスティンも同行しました。

　しかしイベントへまるで真逆のファッションで現れた2人。ヘイリーは真っ赤なミニドレスとバッグ、ハイヒールとカラーが統一されたキレイめファッション。対してジャスティンは、ピンク色のキャップを前後逆にかぶり、グレーのパーカとハーフパンツのスエット上下、足元はクロックスと一般人からしてもマスコミもいる公の場へ出るには少々勇気がいるラフな格好。おまけにさっそうと出てきたヘイリーに対し、うつむきがちに暗い表情で後ろをついてくるジャスティンの様子があまりにちぐはぐな印象を与えてしまいました。

ジャスティンが投稿した後ろ姿の2ショット(画像はジャスティン・ビーバーのInstagramから)

　このときのファッションがパパラッチされると、「同じイベントに出掛けるんだよね？」「奥さんの仕事のプロモーションイベントでクロックスって……」「何でジャスティンはまだ5歳児みたいに服を選ぶんだろう」とジャスティンの服がやはり公の場にはそぐわないとする声や、「ジャスティンすごくつまらなそうな顔してるな」「妻はガラにでも行くような格好で、夫はフットボール観戦に行くような格好で出掛けるっていうのは、結婚生活ってものを物語ってるよね」など、夫婦関係というものの複雑さについて考察する声などが寄せられました。

イベントでドーナツにかぶりつくヘイリー(画像はクリスピー・クリーム・ドーナツのInstagramから)

　ヘイリーはインタビューでこの出来事に言及されると、「たくさんの人がこのことを話してるからとっても面白い」と話題になったこと自体に面白さを感じていると回答。“ちぐはぐファッション”が生まれてしまうのは、まずジャスティンが先に服を着てしまうからだと理由を丁寧に説明しています。「彼はバギースウェットを着てディナーに行きたいかもしれないし、私はミニドレスを着たいかもしれない。だからね、“私はこれを着るから、あなたはこれを着てね”というわけにはいかないんだ」と、いつも仲の良いヘイリーとジャスティンの夫婦円満の秘訣（ひけつ）とも言えそうなコメントをしました。

イベント出席時の2人（ジャスティン登場は1:30頃〜）

　さらにこのインタビューでヘイリーは、写真を取られたりシェアしたりするたびに何度も「妊娠してるのでは？」とネット上で騒がれることにも口を開いています。2018年9月に結婚したヘイリーとジャスティンは、ひと月前に結婚5周年を迎えたばかり。まだ夫婦だけの時間を楽しんでいる彼らには、ヘイリーが少しおなかが膨らんでいるように見える写真を掲載されたり、親戚の赤ちゃんを抱っこする写真をシェアするたびにさまざまな臆測が流れることが。

　ヘイリーは、いつの日にか母になるのは「楽しみなこと」であり「いつかはやってくること」とコメント。そして彼女が妊娠しているかどうか騒がれることについては「私は私の身体でやりたいようにやるし、あなたたちはあなたたちの身体で好きなようにやって。そういうことにしておきましょう」とそれぞれの身体に関することには線引きが必要であるとしました。