「ブギウギ」、猛アピールの愛助の部屋に共感の声 「朝ドラで再現されるヲタクの部屋」「解像度凄い」（1/2 ページ）

本人からしたら散らかってるんじゃないんだよな。

[のとほのか，ねとらぼ]

　俳優の趣里さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」の第54回が12月14日に放送。スズ子（趣里さん）の大ファンだという愛助（水上恒司さん）の言動に共感の声が多く寄せられました（ネタバレあり）。

　第54回では、初めて愛助の家を訪れたスズ子と小夜（富田望生さん）。部屋が音楽関係の資料やレコードで散らかる中、愛助は、スズ子の魅力について語り、「ラッパと娘」の素晴らしさについて熱弁します。

　帰り際、愛助に「また会えますか？　ぼくは明日も予定はないんですけど……」と誘われ、再び会うこととなったスズ子。行きつけのおでん屋台に行くほど仲を深めていきます。

　しかし、そんな2人の関係に村山興業の東京支社長・坂口（「メッセンジャー」黒田有さん）が「うちのボンをたぶらかすのはやめてほしい」とくぎを刺しに現れます。しかし愛助は、「年の差なんて関係あらへん。僕、福来さんのことが好きです」「恋人になってください」と告白する……というストーリーでした。

　愛助の猛アピールが“オタク”とネットで話題になっていた中、好きなものであふれかえる愛助の部屋に「朝ドラで再現されるヲタクの部屋」「このオタク部屋を掃除もせず推しの女性をお通しする強心臓すごいぜ愛助くん」「全部お宝です散らかってないですどこに何があるかはわかってるんで系のヲタクの部屋」「スズ子強火担のマニアックオタ部屋で饒舌に語られるファン歴に小夜ちゃんドン引き…　いや、わかるよ、オタクはそうなるよね！」などさらに共感する声が多く寄せられました。

前回の「ブギウギ」

(C)NHK