デカモフ動物たちがはむはむしたり、のび〜をしたり ネコ科動物を集めた写真集『ほぼねこ』がかわいい（1/2 ページ）

これは、ほぼネコですね。

[神奈川はな，ねとらぼ]

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　ネコ科の大型動物たちを集めた写真集『ほぼねこ』が、12月20日に辰巳出版から発売されました。価格は1650円（税込）です。

『ほぼねこ』

ネコ科の動物たちの臨場感あふれる姿を撮影

　登場するのはトラ、ライオン、ユキヒョウ、ホワイトタイガーなどのネコ科の大型動物たち。旭山動物園（北海道）、大森山動物園（秋田県）、伊豆アニマルキングダム（静岡県）、浜松市動物園（静岡県）、いしかわ動物園（石川県）で撮影した動物たちの、臨場感あふれる姿が並んでいます。

　表紙を飾るのは「はむはむ」ポーズで横たわるアムールトラのシンくん（旭山動物園）。かわいすぎるしぐさに、一瞬「これなら飼えるかも？」と考えてしまいます（※飼えません）。

　その他の動物たちも、のび〜をしたり、ヘソ天を披露したり、ネコっぽい姿が盛りだくさん。SNSで話題になった“虚無顔”のホワイトタイガー母子も見ることができます（関連記事）。

のび〜　「ヒメル」（いしかわ動物園）

こてん　「イト」（旭山動物園）

ホワイトタイガー？　「シン」（旭山動物園）

肉球スタンプ　「ヒメル」（いしかわ動物園）

百獣の王のOFF　「オリト」（旭山動物園）

がんばれ〜　「アサヒ」「ヒカリ」（大森山動物園）

みんなボール遊びが大好き　「ユーリ」（旭山動物園）

おてんば禁止　「イオ」「フウ」（旭山動物園）

強制搬送　シロップファミリー（伊豆アニマルキングダム）

RIKUさんが動物たちの写真を撮り始めたきっかけ

　著者のRIKUさんは、愛犬のミニチュアダックスフンドを飼い始めたことをきっかけに一眼カメラを購入したとのこと。2016年に動物園でトラとユキヒョウを見て動物の美しさに感銘を受け、本格的に写真を撮り始めたそうです。編集部は、RIKUさんに話を聞きました。

――動物園巡りと撮影を始められたきっかけを教えてください

RIKUさん：ふと訪れた動物園でトラやユキヒョウを見て、なんて美しいんだと感動したことが撮影をはじめたきっかけです。その後、撮影を通して動物親子の愛情深さに触れ、人間と変わらない感情を持つ動物たちにますます惹かれるようになりました。

――RIKUさんの投稿には毎回多数のリポストやいいねが集まっています。印象深かった反響や、反響への感想を教えてください

RIKUさん：自分の癒やし日記としてはじめたSNSなので、いつの間にかたくさんの反応をいただけるようになり驚いています。「かわいい！」「ねこちゃん！」といったコメントをもらうことが多く、自分と同じように動物たちのお茶目な一面に魅力を感じてくれる方がたくさんいて嬉しいです。

――写真集『ほぼねこ』の見どころを教えてください

RIKUさん：トラやユキヒョウ、ライオン、ホワイトタイガーといったネコ科動物の「ほぼ、ねこ」な瞬間を堪能することができます。SNSで反響の高かった写真も多数収録しています。寒い季節になりましたが、かわいい動物たちの写真に心がぽかぽか温かくなると思うので、ぜひ手に取ってみてください。

（了）

　動物たちの姿は、RIKUさんのX（Twitter）（@rikunow）やInstagram（@riku_0710）でも公開中です。

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