ガーシー被告、弁護士のYouTubeに出演 自らの“責任”に言及「お前が始めたことやんけ、って」 自前のチャンネルは既にBAN（1/2 ページ）

[三輪薫，ねとらぼ]

　弁護士・高橋裕樹さんのYouTubeチャンネルで12月28日に投稿された動画に、“ガーシー”こと東谷義和被告が出演。被害者や切り抜き動画を拡散するネットユーザーにメッセージを伝えました。

ガーシー被告（画像はYouTubeから）

　冒頭、「皆さんこんにちは。お久しぶりです。ガーシーこと、東谷義和です。この度は世間の皆さまをお騒がせし、本当に申し訳なかったと思っています」とコメントした東谷被告。「そして何より、被害者の方、被害者家族の方々、関係者の方々にご迷惑をかけたこと本当に反省しております。綾野剛さん、トライストーンの皆さん、福谷公男さん、川上量生さん、本当に申し訳ございませんでした」と述べ、カメラに頭を下げました。

　動画を撮影した意図は、自身のアップした動画がネットユーザーに拡散されて被害者や関係者を苦しめている状況に歯止めをかけたかったから、というもの。

　「お前がやったことやんけ、お前が始めたことやんけ、っておっしゃられるのも分かります。でもそう言うんであれば、元である配信をした僕の全ての責任だと思ってますので、僕のことをとやかくボロカス言うのは全然オッケーです、好きなだけ言ってください」「でも被害者や被害者家族の方々のことをこれ以上拡散し、世の中に広めたりだとか、このまま誹謗（ひぼう）中傷を続けることはやめてください」と呼びかけ、再び頭を下げました。

　暴露系ユーチューバーとして活動した東谷被告。かつて運用していたYouTubeチャンネルは、BANされて現在は視聴できなくなっています。