千秋、振袖姿の成人娘を「メディア初公開」も……“影すら載せない”秘匿ぶりに存在疑われる「本当に子どもいるの？」「嘘じゃなくて？」（1/2 ページ）

[深戸進路，ねとらぼ]

　タレントの千秋さんが1月8日にInstagramを更新。成人を迎えた娘をメディア初公開しており、「概ねいい子に育ったなあ わたしにしては上出来だと思います」と親心をつづっています。

メディア初登場の千秋さんの娘（画像は千秋Instagramから）

友人から存在を疑われるほどの秘密厳守ぶり

　「新成人の皆さま、おめでとうございます。あの苺さんも成人になりました」と、赤い振袖に身を包んだ娘のソロショットを公開した千秋さん。

　「娘が小さい時から、顔や姿はもちろん、手も、声も、影さえも絶対にSNSに載せなかった」「例えば島崎和歌子ちゃんからは『千秋本当に子どもいるの？　嘘じゃなくて？』なんて冗談で言われたりしましたが、います」とつづり、娘についてあまりに触れてこなかったため、周囲から存在を疑われることすらあったと告白しています。正直いたの今知ったわ……。

　千秋さんは、「約10年はシングルマザーでしたので、半分は1人で育てた気になっていますが、実際は、家族や周りのひとにいっぱい甘えて、大人みんなで育てた感じです」と周囲に陰ながら支えられた子育てを回顧。

　「おかげで、周りが驚くコミュ力と、いつも安定したメンタル、明るくて優しくて無邪気で、わたしにだけ時々生意気な女の子になりました」「月が綺麗！　空が綺麗！　とすぐ感動して友達やわたしと共有する純粋さやママ大好きとおくびにもなく人前でも言う素直さがありながらわたしと口喧嘩で負けず、論破してくる根性を持っています」など、身近な母親ならではの表現でその魅力的な人柄を伝えていました。

千秋さん（画像は千秋Instagramから）

家族親族を決して表に出さないと決めていた千秋さん

　千秋さんは2002年にお笑いコンビ「ココリコ」の遠藤章造さんと結婚し、2003年5月に第1子女児を出産。2007年に離婚し、2016年に15歳年下のTBS社員と再婚しています。

　2021年に芸歴30周年を迎えるまで、「両親、妹、親戚、夫、子どもを一切メディアに出さない」というNG事項を掲げてきた千秋さん。同年9月に「もう大丈夫なものをいくつか大放出予定」とNG事項の一部解禁を発表し、同月にはYouTubeチャンネルに夫が初登場して話題となっていました（関連記事）。