伊藤英明、『海猿』原作者に感謝伝える「記事を読みました」 当時もらった原画も「『海猿』は僕にとって一生の財産」(1/2 ページ)
原作漫画家の佐藤秀峰さんは原作改変に憤りを示しました。
俳優の伊藤英明さんが2月2日にInstagramを更新。「記事を読みました」とした上で、『海猿』の作者である漫画家の佐藤秀峰さんから贈られたというサイン入り原画を公開しました。
原作改変についてnoteに思いをつづっていた佐藤秀峰さん
佐藤さんは同日、「死ぬほど嫌でした」と題した記事をnoteで公開。自身の作品『海猿』の映画化における原作改変と、主演俳優の態度について当時を振り返っていました。
記事では、日本テレビ系ドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さんの死去に関連して、『海猿』の映像化の際に制作側から一方的に原作改変された体験を、「作品が自分の手から奪われていく感覚がありました。『漫画と映像は全くの別物である』と考えました。そうしないと心が壊れてしまいます」と述懐。
さらに映画の撮影を見学したことにも触れ、「プロデューサーが主演俳優を紹介すると言うので挨拶に行きました。撮影前だったらしく、その俳優はピリピリしていました。プロデューサーが話しかけると『原作者? しゃべんなきゃダメ!?』と吐き捨てました。嫌なヤツだと思いました」と、当時の状況をつづりました。
この記事を読んだと思われる伊藤さん。Instagramの投稿では、原画の写真に添える形で「『海猿』は僕にとって一生の財産です」「約20年前、現場に出向いて下さり佐藤先生に頂いた原画を今も大切にしています」と作品と佐藤さんへの敬意を伝えています。
なお、元海上保安官の父を持ち、海上保安庁のイメージモデルでもあったタレントの篠田麻里子さんは、伊藤さんの投稿に対して「海猿のおかげで海上保安庁官目指す方が増えたと凄い影響力でした 佐藤先生はじめ海猿作品に関わっていた皆様ありがとうございます」とのコメントを寄せています。
関連記事
- 『セクシー田中さん』『砂時計』作者の芦原妃名子さんが急逝 物議を醸した“ドラマ化脚本”巡り日テレがコメント「許諾いただけた脚本を放送」
28日の投稿を最後にX(Twitter)更新が途絶えていました。 - 日本テレビ、芦原妃名子さんの訃報「重く受け止め」 関係者個人への誹謗中傷やめるよう呼びかけ
- 「セクシー田中さん」原作者・芦原妃名子さんの死去、出演者の生見愛瑠にコメント殺到「黙ってるだけ?」……数日後に当人「心の整理がつかず」
派遣OLの倉橋朱里役で出演していた生見さん。 - 小学館、『セクシー田中さん』『砂時計』作者の芦原妃名子さん訃報にコメント 「生前の多大なご功績に敬意と感謝」
「遺された素晴らしい作品の数々が、これからも多くの皆様に読み続けられることを心から願っております」 - アガサ・クリスティひ孫、時代に沿った表現の変更を「わずかな代償」とする覚悟 最新映画「名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊」では原作を大胆改編
100年前の読者も、現代の読者も同じ気持ちで楽しめる作品に。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
身長174センチの女性アイドルに「ここは女性専用車両です!!!」 電車内で突如怒られ「声か、、、」と嘆き 「理不尽すぎる」と反響の声
-
元「AKB48」メンバー、整形に250万円の近影に驚きの声「整形しすぎてて原型なくなっててびびった」
-
小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
-
築年数不明の平屋にある、ボロボロ床板をはがしてみたら…… 発覚したヤバい事実に「ビックリ!」「大丈夫でしたか?」心配と驚きの声
-
ママの足にくっつく生後7カ月の赤ちゃん、甘えてるのかと思いきや…… 計算された行動と「ちいこい後ろ姿がかわいすぎ」て目が離せない
-
「電車の中で見ちゃダメ」「笑ったww」 実家からLINE「子ヤギがすばしっこくて捕まらない」→送られてきた衝撃姿が320万表示!
-
“作画軽減ガンダム”をガンプラで作成 → 使用パーツも最小限の再現ぶりに「完全に一致」「部品軽減ガンダム」
-
誰も教えてくれなかった“裁縫の裏ワザ”が目からウロコ 200万再生のライフハックに「画期的」と称賛【海外】
-
21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
-
0歳赤ちゃん「(ママ来たっ!)」→喜びが抑えきれなくて…… 尊すぎるダンスが300万再生「心が浄化されていく」「朝から癒やされました」
- 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
- 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
- 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
- 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
- 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
- 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
- 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
- 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
- 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
- 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
- フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
- 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
- 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
- フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
- スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
- 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
- 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
- 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
- がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
- 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」