「すごく良い」「泣ける」 人類が滅亡しても残っていそうな“体内に花を飼ってるロボ”がエモすぎる（1/3 ページ）

最後の自然を守ってるみたい。

[河原木，ねとらぼ]

　あるビルの一角で見つけた、ちょっぴり切なくてかわいいロボットが、X（Twitter）で約13万1000件の“いいね”を集めるほど話題になっています。

ビルの一角にたたずむロボットですが……？

体の中に花を宿したロボ

　話題になっているのは、漫画家・よよはち（@kDm844）さんが「体内に花を飼ってるロボがいてとてもよかった」と添えて紹介したロボットの写真です。見た目はファミレスの配膳ロボットのようですが、ボディの内側にちいさな花が飾られています。

　「機械と花」という組み合わせは、終末もののSFをイメージさせるような世界観。「荒れ地と化した地球で、最後の自然を守っているのかな……」など、いろいろな想像がふくらみますね。

内側に花が！

　よよはちさんによると、このロボは東京・銀座の「東急プラザ銀座」内にある、三菱電機グループのイベントスペース「METoA Ginza」という施設で見つけたそうで、「挨拶だけしてくれるロボ」だったとのこと。その健気さも、なんだか愛おしいですね。

ただの花でも、ロボに守られていると特別に見えてくる

　切なさと愛おしさが感じられるロボに、Xでは「かわいすぎるし癒される　機械と自然のこのアンバランス感すごく良い」「世界に終末が来た時コイツと中のお花だけは生き残ってそうで泣ける」「世の中にはもっとこういうロボットで溢れていてほしいなと思いました…」などの反応が寄せられました。

画像提供：よよはち（@kDm844）さん