『ちいかわ』最新話、ちいかわが「草むしり検定5級」に合格していた……？ パラレルワールドの“違和感”に困惑の声（1/2 ページ）

なんか怖い。

[モトタキ，ねとらぼ]

　ナガノ先生が手掛ける『ちいかわ』の最新話が2月27日に更新されました。虫刺され編（パラレルワールド編）の続編です。

※以下、原作漫画『ちいかわ』最新話のネタバレに触れています

画像はちいかわ公式サイトより引用

　アニメも大人気の『ちいかわ』。原作漫画はX（旧Twitter）で連載中で、ちょっぴり泣き虫だけど優しいちいかわや、その友達の明るくてポジティブなハチワレ、大声で叫ぶうさぎとのなにげない日常を繰り広げる作品です。

　基本は短編ですが、時おり挟まる長編エピソードでは、ホラー展開や重々しいダークファンタジーが展開されることもあります。

　前回は、パラレルワールドにやってきたハチワレが違和感に気付く話でした。

　27日に更新された最新話は、引き続き、ハチワレがパラレルワールドと元の世界との違いを見つけていく話です。

　パラレルワールドには、思い出の青いリボンはなく、武器もさすまたではなくトライデント。そして、元の世界ではお別れすることになった擬態型のカブトムシに似た「クワガタ」とちいかわが一緒に暮らしていたり、ちいかわが「草むしり検定5級」に合格していたり……。

　Xでは「ちいかぶちゃん!?　ツノが違うけど」「かぶちゃんじゃなくてくわちゃん？」とカブトムシらしき存在が居ることに驚く声や、「ちいかわが合格するのを悪夢にするな」「合格したら剪定事象…ってコト？」と草むしり検定合格について言及するコメントが寄せられています。

　他にも「ちいかわちゃんの理想の世界的な感じか？？」「望みが叶っているのが心を抉る」「こんな残酷なことってあるかよ。全てが揃ってる世界じゃないか」と、このパラレルワールドがちいかわの望みを叶えた世界ではないかと想像して震える人もいました。

（物書きモトタキ）