「レゲエの車かと思った」 ど派手な永谷園「お茶づけ」カラーの車が目撃される…… 気になる活動内容は(1/3 ページ)

痛車の類ではなく、2014年から全国を回っている公式の車です。

» 2024年03月09日 11時00分 公開
[沓澤真二ねとらぼ]

 都内某所で目撃された、永谷園のワゴン車がX(Twitter)で注目を集めています。見慣れたお茶づけのパッケージデザインが、そのまま車体に落とし込まれている……!

お茶づけカー まるで「走るお茶づけ海苔」だ……!(画像提供:シタデルの工作室さん)

現在は2台体制で活動

 駐車場で異彩を放つ極彩色の車を見つけたのは、シタデルの工作室(@duke20041)さん。ラスタカラーのジャマイカン仕様かな? と思ってよく見たところ、ゴリゴリの永谷園仕様だと気付き、ハートをがっしりつかまれてしまいました。

 「ベリークール」とXで紹介したところ、お茶づけカーは「レゲエの車かと思った」「プラモ化希望」「かっこいい」と話題に。「お茶づけ食べたくなった」との声も多く聞かれましたが、シタデルの工作室さんもお茶づけ欲が止まらなくなってしまい、毎朝食べているそうです。プロモーションがクリティカルすぎる。

 お茶づけカーは、2014年に永谷園が立ち上げた「日本の上に何のせる?」プロジェクトの一環で誕生。「ご当地お茶づけキャラバン」と題したプロジェクトは、お茶づけカーが各地を走り、ご当地トッピングのお茶づけを全国に提案するという企画でした。

 お茶づけカーの全国周遊は現在も続いており、公式X(@nagatanien_jp)で現地の様子が公開されることもしばしば。ねとらぼ編集部が永谷園に取材したところ、「どこを走るかは非公開としておりますが、皆さまのお近くにも訪れるかもしれません! その際はぜひ近くでご覧ください(交通ルールなど守ってお願いします)」とのことでした。

お茶づけカー 新潟の田園を訪れたお茶づけカー
お茶づけカー
お茶づけカー 福岡県の八女中央大茶園展望所にて
お茶づけカー 兵庫県では東六甲展望台に登場

 ちなみに、お茶づけカーはキッチンカー仕様の大型車もあるとのこと。普段は別々の場所で保管され、稼働時は2台体制で動くそうです。

画像提供:シタデルの工作室(@duke20041)さん/永谷園(@nagatanien_jp

       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2502/08/news015.jpg パパに抱っこされる娘、13年後の成人式に同じ場所とポーズで再現したら…… 「お父さん若返った?笑」「時止まってる」2人の姿に驚き
  2. /nl/articles/2502/10/news083.jpg ありふれた鍵の穴に、毛糸でビーズを編み付けると…… 自慢したくなるふわふわアレンジが話題【海外】
  3. /nl/articles/2502/09/news037.jpg 着陸する戦闘機を撮ったはずが…… タイミングが絶妙すぎる1枚に「一部の専門家には貴重な一枚」 投稿者に話を聞いた
  4. /nl/articles/2502/09/news026.jpg スーパーで売れ残った瀕死のケガニを水槽に入れたら……翌日、まさかの展開 胸を打つ光景に「鳥肌立った」「泣きそう」
  5. /nl/articles/2502/09/news027.jpg マインクラフトで作った“超有名ゲームでおなじみの場所” 2カ月かけて建築した大傑作に絶賛「背景まで……」「全部ブロックだ!」
  6. /nl/articles/2502/09/news024.jpg 海釣り中、黒猫に「ちょっと来い」と呼び出された釣り人 → 付いて行くと…… 運命のような保護から2年、飼い主に話を聞いた
  7. /nl/articles/2502/10/news027.jpg ふと横にいる1歳息子を見ると……“まさかの姿”が100万表示 ママ絶叫の光景に「あああ!!」「これは尊すぎてやばい」
  8. /nl/articles/2502/09/news043.jpg 太巻きずしを手軽に作る方法が目からウロコ “身近なもの”で簡単にできる技に「天才的」「もっと早く知りたかった」
  9. /nl/articles/2502/06/news012.jpg 古いバスタオルをザクザク切って縫い付けると…… 目からウロコの再利用に「すてきなアイデア」【海外】
  10. /nl/articles/2502/10/news028.jpg 散歩中、花を見つけた柴犬が…… “1秒後の展開”に感涙の声「ほわああああ泣ける」「あと100000000000年生きるべき」
先週の総合アクセスTOP10
先月の総合アクセスTOP10
  1. ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
  2. 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
  3. 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
  4. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  9. 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
  10. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議