重力どこいった!? 『ドラゴンボール』に憧れる“舞空術”の練習風景に「す、すごい」「モノホンの悟空かと」(1/3 ページ)

体幹が異次元。

» 2024年03月28日 11時30分 公開
[川上酒乃ねとらぼ]

 人気漫画『ドラゴンボール』に憧れるあまり、主人公・孫悟空のコスプレ姿で“舞空術”を練習している、思わず重力の存在を忘れてしまいそうな動画がInstagramで注目を集めています。腕の筋肉どうなってるの。

 この動画を投稿したのは、「ストリートワークアウト」でアジアチャンピオンとなり、世界大会でも4位に輝いたことがある無重力のMASATOさん(@masato_antigravity)

 今回の動画では、公園にあるぶらさり遊具につかまり、腕を伸ばした状態でまるで空を歩いているかのように体の角度を持ち上げていくと、地面と平行の位置で固定。さらに、再び空を歩きながら体を徐々に持ち上げていくと逆立ちの状態となります。

ドラゴンボール 鳥山明 アスリート 体力 スゴ技 遊具をつかんで地面と平行になっているMASATOさんの体
ドラゴンボール 鳥山明 アスリート 体力 スゴ技 空を歩いていき……
ドラゴンボール 鳥山明 アスリート 体力 スゴ技 逆立ちの状態に

 遊具を支点として、空を歩きながら時計の針のように一周した後は、再び地面と体が平行になるよう、手の先から足先までピンと伸ばしてポーズを取っています。

舞空術の練習 最後は再び地面と平行に

悟空に憧れて10年間舞、空術の練習をしてきた

 MASATOさんは、『ドラゴンボール』に登場する全身の気をコントロールしながら浮遊したり飛行したりする技“舞空術”を習得するために鍛錬を続けたそうで「悟空に憧れて10年間、舞空術の練習をしました」とコメント。また、「ちょっとだけ身に付いたかも??」とつづっています。

 これにInstagramユーザーからは「す、すごいなぁ〜! モノホンの悟空かと思ったよ〜!」と驚く声や「何がなんだかわからん。どうやったらそんなんできるんや」「努力の結晶やわ」と並々ならぬ努力があったのではないかという声とともに、「多分ね、大概の敵をワンパンで倒せるようになってるよ」と悟空レベルに強くなっていそうだという声が寄せられていました。

 なお、MASATOさんは3月1日に逝去した作者の鳥山明さんに向けて「鳥山明先生ありがとう 」「無重力を手に入れました」と感謝の言葉を伝えています。

画像提供:無重力のMASATO(@masato_antigravity)さん

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