母の手で14歳息子が“極悪顔”に大変身 3時間の力作メイクが300万再生「ジョーカーに似てる!」「まじで最高」(1/2 ページ)

映画から飛び出してきたみたい!

» 2024年04月01日 19時30分 公開
[なびねとらぼ]

 中学2年生の息子を母がメイクアップし、映画「スーサイド・スクワッド」のジョーカーに変身させた動画がTikTokで「す……すごぉ!」と話題になっています。記事執筆時点で動画は309万回再生を超え、5万件以上の“いいね”を獲得しました。

母の手で14歳息子が大変身!

 投稿者は、美容部員兼エステティシャンのREIKO(@around40beauty)さん。TikTokアカウントではさまざまなメイク動画を発信しています。

 注目を集めているのは、14歳の息子・秀一くんを映画「スーサイド・スクワッド」の登場人物・ジョーカーへ変身させたときの動画。今どきの中学生男子がクールな“悪党顔”に変わっていく様子は必見です。

中2息子にジョーカーメイク 中2息子にジョーカーメイク

 まずは、ヘアチョークコームで髪の毛をグリーンにしていきます。次に顔のメイクアップ。のりやコンシーラーを使って眉毛を消したり、ブルー系の下地と白めのファンデーション、コントゥアリングで顔色を悪くさせたりして、ジョーカーの雰囲気に近づけます。仕上げにブラックやグレーでアイラインを引くと……見事な“悪党顔”が出来上がりました。かっこいい……!

髪をグリーンに染めます 髪をグリーンに染めます
コンシーラで眉毛を消していきます コンシーラで眉毛を消していきます
赤みを消すブルー系の下地を塗ります 赤みを消すブルー系の下地を塗ります
ファイスラインも忘れずに ファイスラインも忘れずに
目元はブラックやグレーで引きます 目元はブラックやグレーで引きます

タトゥーも手描きで再現

 続いて、ジャレッド・レト演じるジョーカーの特徴であるタトゥーを手描きで描いていきます。絵を描くことが得意だというREIKOさん。顔や首にタトゥーを見事に再現したペイントを施しました。

 そして、最後の腕の見せどころ、手のタトゥーへ着手。秀一くんの手の甲にリアルな口を描けば……ジョーカーメイクの完成です!

キャラクターの特徴であるタトゥーを描きます キャラクターの特徴であるタトゥーを描きます
最後の腕の見せどころ、手のタトゥーへ 最後の腕の見せどころ、手のタトゥーへ
いい感じに仕上がってます いい感じに仕上がってます

3時間をかけた本格メイク

 まだあどけなさの残る表情の秀一くんが、約3時間のメイクで極悪顔のジョーカーへ激変。顔色の悪さを忠実に表現したフェイスメイクやヘアメイク、タトゥーなど全てが見入ってしまうほどのクオリティーで、まるで映画の中から飛び出してきたようです。

 最後には、手の甲に描かれた笑顔のタトゥーを口元へ添える有名なシーンもバッチリ再現。芸が細かい……!

ジョーカーメイクの完成です ジョーカーメイクの完成です

親子の仲良しな姿にほっこり

 中学2年生といえば、反抗期に差し掛かる時期。しかし修一くんは、嫌な顔をせず変身する姿を披露してくれました。メイク中もREIKOさんと笑顔を交わし、とっても楽しそうに過ごしています。メイクでの激変ぶりに驚きつつ、秀一くんとREIKOさんのすてきな親子関係にも拍手を送りたい動画でした。

仲良しな親子関係がすてき 仲良しな親子関係がすてき
嫌な顔をせず変身メイクを披露してくれた息子くん 嫌な顔をせず変身メイクを披露してくれた秀一くん

クオリティーの高さに驚きの声

 動画のコメント欄には「ジョーカーに似てる!」「クオリティー高すぎです!」「手に描くのまじで最高。 このJOKERは手にあってこそのJOKER」「スゴイプロ級の仕上がり!」「素晴らしい親子」「やってくれる息子くんがすごい!」など、メイク技術の高さや親子関係を称賛する声が寄せられています。

 REIKOさんはこの他にも、TikTokアカウント(@around40beauty)やInstagramアカウント(@hidemama)でメイク術や秀一くんとの日常を公開中です。

画像提供:REIKO(@around40beauty)さん

ねとらぼGirlSideおすすめ記事

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2408/31/news036.jpg 犬が同じ場所で2年間、トイレをし続けた結果…… 笑っちゃうほどの変貌が379万表示「そこだけボッ!ってw」 半年後の現在について聞いた
  2. /nl/articles/2408/30/news121.jpg 「地獄絵図」「えぐすぎやろ……」 静岡・焼津市の地下歩道が冠水 “信じられない光景”にネットあぜん
  3. /nl/articles/2408/31/news073.jpg 「よくこんなものが……」 米不足でメルカリに米出品→疑問の声も 運営は“禁止出品物”に「然るべき対応」
  4. /nl/articles/2408/31/news025.jpg 次男に塩対応の柴犬、いよいよ次男の帰省最終日を迎え…… 本音が出た瞬間に「不意に泣かせるのやめて欲しい」と感動の声
  5. /nl/articles/2408/30/news017.jpg 最上位グレードのハイエースを“50万円の底値”で購入したら…… 驚きの実物に「ある意味最強」「正直、羨ましい」
  6. /nl/articles/2408/30/news188.jpg 実写「着せ恋」、キャストに物議 海夢の再現度が高すぎるタレントを推す声あがる 「逆になんであかせあかりさん以外の人……」
  7. /nl/articles/2408/29/news193.jpg 「なんで欲しいと思ったんですか?」 酔った勢いで購入 → 後日届いた“まさかの商品”に反響 「理性あったら買わないw」
  8. /nl/articles/2408/28/news142.jpg 明石家さんま、69歳バースデー迎え長男から幸せ呼ぶ“輝かしいプレゼント” 同席した元妻・大竹しのぶは「最高の笑顔でした」
  9. /nl/articles/2408/31/news084.jpg 仕事早いな! 大谷翔平の愛犬“デコピン”、大反響の始球式がさっそくTシャツ化 「こ、これは……」「欲しい!」と爆売れの予感
  10. /nl/articles/2408/30/news113.jpg 「これ600円なの?」 大谷翔平が長く愛用しているデコピンの“おやつ入れ”、始球式で注目「おそろだった」「真美子さんが選んだのかな」
先週の総合アクセスTOP10
  1. ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
  2. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
  3. 「苦手な芸能人は誰?」 あのちゃん、女性芸能人を“実名で即答” 「ここ最近で一番笑った」「強すぎる」
  4. ホテルでチェックアウト、忘れ物で多いのは? ホテル従業員が教える「圧倒的に多い忘れ物」
  5. 乳がん闘病中の梅宮アンナ、抗がん剤治療で「髪の毛ほとんどなくなっています」 帽子かぶり「ああ、来たか」
  6. 「キティちゃんのお面だと思ったら……」 ひっくり返すと“まさかの正体”に11万いいね
  7. 「凄すぎる…」「ガチで滝」 “市ケ谷駅の冠水”が衝撃与える 階段に大量の水が流れる様子も…… 東京メトロに経緯を取材
  8. 「早すぎます」「一体なにが」 52歳ボディービルダー、訃報1週間前に最期の投稿で“人生初の試み” 恋人は「亡くなる数時間前まで普通にお出かけも」
  9. お盆で帰省した次男に、柴犬も猫もまさかの反応→どちらも豹変して爆笑 「涙出てきました」「おもろ可愛過ぎ(笑)」
  10. 着陸する戦闘機を撮ったはずが…… タイミングが絶妙すぎる1枚に「一部の専門家には貴重な一枚」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 釣れたキジハタを1年飼ったら……飼い主も驚きの姿に「もはや魚じゃない」「もう家族やね」 半年後の現在について飼い主に聞いた
  2. 「もうこんな状態」 パリ五輪スケボーのメダリストが「現在のメダル」公開→たった1週間での“劣化”に衝撃
  3. 「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「優しい世界w」「オタクネットワークつよい」
  4. 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
  5. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
  6. ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
  7. 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
  8. 鯉の池で大量発生した水草を除去していたら…… 出くわした“神々しい生物”の姿に「関東圏では高額」「なんて大変な…」
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「なんでこんなに似てるの」 2つのJR駅を比較→“想像以上の激似”に「駅名だけ入れ替えても気づかなそう」