『ちいかわ』最新話、“光るキノコ”片手に夜桜を楽しむちいかわたち…… 「儀式」みたいな花見でハチワレは意味深につぶやいた――（1/2 ページ）

おいしそう。

[モトタキ，ねとらぼ]

　ナガノ先生が手掛ける『ちいかわ』の最新話が4月9日に更新されました。ちいかわたちが夜桜を見に行く話です。

※以下、原作漫画『ちいかわ』最新話のネタバレに触れています

画像はちいかわ公式サイトより引用

　アニメも大人気の『ちいかわ』。原作漫画はX（旧Twitter）で連載中で、ちょっぴり泣き虫だけど優しいちいかわや、その友達の明るくてポジティブなハチワレ、大声で叫ぶうさぎとのなにげない日常を繰り広げる作品です。

　基本は短編ですが、時折挟まる長編エピソードでは、ホラー展開や重々しいダークファンタジーが展開されることもあります。前回はうさぎが大きなスルメを着込んでちいかわたちにドッキリをしかける話でした。

「儀式」みたいな花見でハチワレがつぶやいたのは

　9日に更新された最新話は、ちいかわたちが“光るキノコ”を片手に夜桜を楽しむ話です。

　それぞれパジャマ姿で光るキノコを持って夜道を歩くちいかわたち。満開の桜の下にたどり着くと、キノコを設置してライトアップします。

　キノコで照らされた桜を眺めてみんなで豆大福を味わっていると、その状況を「『儀式』みたいッ」と例えるハチワレ。悪い顔をすると意味ありげに「ひみつ結社…『豆大福』…」とつぶやくのでした。妙に意味深だな。

　Xでは「キノコを使いこなしてるの可愛い」「良き風情」「なんて幻想的なお花見なの」とキノコで照らした夜桜に粋を感じる声が。また、「いみわかんなくてちょーかわいい」「秘密結社豆大福とかかわいすぎる」とハチワレが放ったきっと意味のない意味深発言に癒やされる人もいました。

（物書きモトタキ）