ぐにゃっと曲がった不思議な形? サッポロビール考案「1つで3通りの味わいが楽しめるグラス」を飲んでみました
角度によって味わいが変わる不思議なグラス。
仕事を終えて帰宅した夜や、お休みの日のランチなど、お家でのくつろぎタイムを「ちょっといい」ものにしてくれる缶ビール。缶のまま飲めて、飲んだ後は洗いものを出さずそのまま捨てられる手軽さは、缶ビールの大きな魅力です。
でも、ビール好きのこだわり派は、タンブラーやグラスにあけて飲みたい! という人も少なくないのではないでしょうか。お気に入りの器に注ぐと、ビールが一気に特別なものに感じられるから不思議です。
陶器でできた和風のものや、温度が変わらない機能性の高いタンブラー……いろいろな器がある中で、あのサッポロビールが考案した「黒ラベルのおいしさを最大限引き立てる」特別なグラスを入手しました。
有名デザインオフィスが手掛ける特殊なグラス
ビールグラスといえば、左右対称にスッと伸びた直線的な形が一般的。しかしこのグラスは、正面から見るとまるで左側にぐにゃりと曲がったような形をしています。花のつぼみのように飲み口が内側に入った形の右側と、咲いた花びらのように外側に開いた左側。さらにグラスを回してみると、まっすぐな直線のシルエットも現れます。
まるで異なる3つのグラスを1つに合体させたようなこのグラスは、サッポロビールが「黒ラベル」のために考案した「黒ラベルを引き立てるザ・パーフェクト3WAYグラス」。ビールグラスで見られる3種類の形状を1つのグラスの中に落とし込んでおり、文字通り「角度を変える」ことで異なる味わいを感じられるグラスなのです。
見慣れない形ながらもどこか温かみのあるグラスのデザインは、東京2020オリンピックの聖火台デザインを担当したデザインオフィス・nendoが手掛けたもの。
アシンメトリーな形状に加え、口当たりをよくするためにガラスを薄くしたグラスは、なんとひとつひとつ手作りで制作したものなのだとか。ガラスの薄さと特殊な形状を両立させるのは大変難易度が高かったそうで、ひとつひとつ丁寧に作られた過程に思いを馳せると、なんだかロマンを感じます。
飲み口の角度によって味わいが変わるって本当?
飲む角度によって、「ストレート形状」「チューリップ形状」「ポケット形状」3種類の異なる飲み口でビールを味わえるこちらのグラス。サッポロビールさんいわく、違う飲み口から味わうことで、同じ黒ラベルでも「異なる味わい」を楽しむことができるそうですが……?
そんな特別なグラスでビールを飲んだらどれだけおいしいのか、そしてグラスの形によって味わいは本当に異なるのか? 実際に飲んで確かめてみました。
まずはサッポロビールの星マークを正面にもってきて、「ストレート形状」での味わいをチェック。飲食店でよく見かけるスタンダードなグラスのようにまっすぐな面を口につけると、すがすがしいのど越しとともにビールが流れ込んでいきました。
これぞ「とりあえずビールで」というときに求めている爽快感! 安心感のある黒ラベルの味わいになんだかうれしくなりますが、ここまではいつもの飲みごこちと同じ。次からが「黒ラベルを引き立てるザ・パーフェクト3WAYグラス」のお手並拝見というところです。
グラスを90度回し、次は「チューリップ形状」で味わってみます。名前の通り外側に広がった飲み口は、ビールを柔らかに喉に運んでくれ、先ほどよりも香りがたち、味わいに丸みが出たように感じます!
正直なところ、グラスの形で味わいなんて変わるの……? と思っていたので、印象ががらりと変わっていい意味で予想を裏切られました。
どうやら、味わいはビールの泡と液体部分の配分によっても変わってくる様子。「チューリップ形状」は、最初の「ストレート形状」よりも口に入る泡が少なくなり、ビールの豊潤な香りを楽しめるのですね。
最後は「ポケット形状」で飲んでみます。飲み口が丸くすぼまったグラスは、海外のビール屋さんなどでよく見かける形状です。飲んでみると、こちらはビールの持つコクと本来の味をより強く感じられる印象。
「ポケット形状」はその丸みが舌の真ん中にビールを運んでくれるほか、口に含む量を調整しやすいため、このように味わいに違いが出るのだそうです。
グラスのこだわりひとつで、一本の缶ビールをここまで楽しめるとは……! 黒ラベルのさまざまな面を知ることで、いつも飲んでいたビールがより魅力的に感じられる体験でした。
レアなグラスは、外箱からスペシャル!
プロダクトとしても美しい「黒ラベルを引き立てるザ・パーフェクト3WAYグラス」ですが、手作りで大量生産が難しいため、現在はキャンペーンで当てることでしかゲットできない非売品アイテムとなっています。
キャンペーンの応募には、サッポロ生ビール黒ラベルの350ml缶、500ml缶を購入した際のレシートが必要。ポイントを貯めて、黒ラベルの会員サイト「CLUB黒ラベル」上のマイページ、もしくはハガキより応募が可能です。応募締め切りは5月31日(金)となっています(詳しくは公式サイトをご確認ください)。
グラスは、特別なボックスに入って当選者のもとに届きます。マットな質感が高級感のあるボックスを開けると、中には特殊な形状のグラスに合わせた専用のスポンジが入っています。ちなみに、筆者が働いていたバーでは、グラスが油などで曇るのを防ぐため、グラスを洗うためのスポンジを食器用スポンジと別に用意していました。グラスにこだわる方なら、専用のスポンジつきはうれしいですね。
グラスに刻まれた黒ラベルのロゴは、透かし彫りのようでこちらもちょっと大人な雰囲気。こんなグラスがテーブルにあるだけで、くつろぎの一杯がより特別なものになりそうです。
黒ラベルファンはもちろん、ビールファンならぜひ手に入れたい「黒ラベルを引き立てるザ・パーフェクト3WAYグラス」。ビールの見方を変えてくれる体験を、ぜひあなたのおうちで味わってみてください!
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
ベテラン漁師が“高級魚の大群”に投網→引き上げると…… 衝撃的光景に「凄いの一言、圧巻」「見応えバツグン!!!!」
-
デートの日に寝坊→すっぴんから激盛れメイクをしていくと…… 「天才なの??」「天女がおる…!!」と称賛の仕上がりに驚き
-
【今日の計算】「3÷3×3÷3」を計算せよ
-
「言われる感覚全く分からない」 宮崎麗果、“第5子抱いた服装”に非難飛び……夫・黒木啓司は「俺が言われてるのかな?」
-
「別人」「何度も見返した!」 “強いクセ毛”の男性が美容院に行ったら…… 思わず二度見の大変身に仰天
-
そうはならんやろ “ドクロの絵”を芸術的に描いたら…… “まさかのオチ”に「傑作」の声【海外】
-
水浴び後、自分の“一部”にドン引きする文鳥が800万表示 リアルな反応に「草」「分かるよwwww」
-
「これマジであるある」 海外で“抹茶プリンの素”を買ったら……? 完全に詰んでる“まさかの悲劇”に反響 「涙出るほど笑った」
-
「ミスド来たからさ……」 恋人から届いた“世界で一番うれしいLINE”に9.3万いいね→「最高過ぎる」「ある意味残酷」と反響
-
休憩中にタイヤを見てみると…… たまたま気がついた危険なサインに「ヤバイ」「バーストします!」
- 友人に「100円でもいらない」と酷評されたビーズ作家、再会して言われたのは…… 批判を糧にした作品が「もはや芸術品」と490万再生
- 荒れ放題の庭を、3年間ひたすら草刈りし続けたら…… 感動のビフォーアフターに「劇的に変わってる」「素晴らしい」
- 「ま、まじか!!」 68歳島田紳助、驚きの最新姿 上地雄輔が2ショット公開 「確実に若返ってる」とネット衝撃
- そうはならんやろ “0円の画材”と“4万円の画材”、それぞれでジョーカーを描いてみた結果に驚き【海外】
- 「秒速で1億円稼ぐ男」与沢翼、ドバイの大豪邸を“10億超”で売却 1000平米超の全ぼうに「こんな豪邸住んでみたい」「5億円も貰えるとかすげえ」
- 高校3年生で出会った2人が、15年後…… 世界中が感動した姿に「泣いてしまった」「幸せを分けてくださりありがとう」【タイ】
- 「これは早死にルート」 マクドナルドが提案する“休日の過ごし方”にツッコミ殺到 狂気のスケジュールに「過酷すぎ」「どうかしてる」
- 台風の日、祖母宅に「食べるものがない」と聞いた孫が食料を届けに行くと……? まさかの光景に「ホント良い子や」「エエッ!?」
- 売上7億円超の人気漫画『小悪魔教師サイコ』作画家・合田蛍冬氏が出版社を提訴した訴訟が和解 同一原作の後発漫画が出版されトラブルに 出版社は謝罪
- マクドナルド、兎田ぺこらとのコラボ匂わせ→斜め上の解釈で生まれた“架空のキャラ”に爆笑 「それにしか見えないw」
- 釣れたキジハタを1年飼ったら……飼い主も驚きの姿に「もはや魚じゃない」「もう家族やね」 半年後の現在について飼い主に聞いた
- 「もうこんな状態」 パリ五輪スケボーのメダリストが「現在のメダル」公開→たった1週間での“劣化”に衝撃
- 「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「優しい世界w」「オタクネットワークつよい」
- 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
- 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
- ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
- 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
- 鯉の池で大量発生した水草を除去していたら…… 出くわした“神々しい生物”の姿に「関東圏では高額」「なんて大変な…」
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「なんでこんなに似てるの」 2つのJR駅を比較→“想像以上の激似”に「駅名だけ入れ替えても気づかなそう」
提供:サッポロビール株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2024年5月9日