アクリル絵の具を乗せたキャンバス→まさかの絵画に変身! 自由すぎるアートの制作過程が“1億9000万回再生”超え【台湾】(1/3 ページ)

こんなものが画材になるとは!

» 2024年05月18日 19時00分 公開
[モトタキねとらぼ]

 5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回は2021年にYouTubeに投稿された「雨の日のカップルの描き方」を紹介します。

雨の中を歩くカップルの描き方

1億9000万回以上再生された「雨の中を歩くカップルの描き方」

 YouTubeに動画を投稿したのは、台湾の画家「Jay Lee」さん。今回はアクリル絵の具を使って、雨の中で傘を差して歩く恋人たちの様子を描いていきます。

 まずは、下描き……をするのかと思いきや、キャンバスの上に、さまざまな色のアクリル絵の具をしずく型に等間隔で乗せました。

絵 絵描き ドローイング アクリル絵の具 アクリル絵の具を乗せたキャンバス

 続いて、ハケを細かく動かしながら、絵の具を伸ばしていきます。すると、次第に曇り空と真っ赤な地面の風景があらわれました。アルミホイルをぐしゃぐしゃと丸めて球にし、灰色の空を叩いて細かな空模様を表現していきます。

絵 絵描き ドローイング アクリル絵の具 丸めたアルミホイルの球を使う

 さらには、束にした綿棒で紅葉を描いたり、服のタグで雨を表現したり……自在に画材を操ると、雨の中で傘を差すカップルの絵画ができあがりました。

絵 絵描き ドローイング アクリル絵の具 綿棒の束で色を散りばめる
絵 絵描き ドローイング アクリル絵の具 絵画が完成!

 動画は1億9000万回を超える再生回数を記録。「信じられないほど魅惑的」「時間を忘れるほどにウットリ」など、その技術を褒めたたえる声が多数寄せられています。

画像引用:YouTubeチャンネル「Jay Lee Painting

物書きモトタキ

       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2409/27/news136.jpg 「言われる感覚全く分からない」 宮崎麗果、“第5子抱いた服装”に非難飛び……夫・黒木啓司は「俺が言われてるのかな?」
  2. /nl/articles/2409/26/news207.jpg 山本美月と麻生祐未が救急搬送、Huluドラマ撮影中に照明落下 頭部や頸部に外傷
  3. /nl/articles/2409/26/news046.jpg 30年通う美容師にまさかの失敗をされた女性がSOS→プロがお直しすると…… 仕上がりに「感動です」「大変身ですね」と反響
  4. /nl/articles/2409/27/news124.jpg 「すごいアイデア」 ダイソーのソックスを“まさかのアイテム”にリメイク! 意外な活用方法が11万回表示の人気
  5. /nl/articles/2409/27/news037.jpg 「ホンマええ加減にせえよ」 そんな気持ちが伝わってきそうな“圧つよ”道路看板 「お察し致します」「引き返せ…引き返せ…」
  6. /nl/articles/2409/26/news205.jpg こ、これは……! GU公式がコラボ匂わせ→バレバレすぎる告知が話題に 「マジで!?」「全種類回収しかない」
  7. /nl/articles/2409/25/news127.jpg トラックがあおり運転し車線をふさいで停車…… SNSで拡散の動画、運転手の所属会社が謝罪
  8. /nl/articles/2409/27/news052.jpg そんな場所からで大丈夫?→“信じられない写真”が撮れました 驚くべき超スゴ技に「嘘やろ……」「天才現る」
  9. /nl/articles/2409/27/news015.jpg 「まさにそれ」 外国人が日本に染まったら…… “居酒屋のチョイス”の変化にツッコミ殺到 「もう常連になってるやんw」
  10. /nl/articles/2409/27/news025.jpg お姉ちゃんが会いに行くと幸せそうにほほえむ柴犬、帰るときは…… 別犬のような表情の変化に「悲壮感が迫力」「胸が痛くなる」
先週の総合アクセスTOP10
  1. 友人に「100円でもいらない」と酷評されたビーズ作家、再会して言われたのは…… 批判を糧にした作品が「もはや芸術品」と490万再生
  2. 荒れ放題の庭を、3年間ひたすら草刈りし続けたら…… 感動のビフォーアフターに「劇的に変わってる」「素晴らしい」
  3. 「ま、まじか!!」 68歳島田紳助、驚きの最新姿 上地雄輔が2ショット公開 「確実に若返ってる」とネット衝撃
  4. そうはならんやろ “0円の画材”と“4万円の画材”、それぞれでジョーカーを描いてみた結果に驚き【海外】
  5. 「秒速で1億円稼ぐ男」与沢翼、ドバイの大豪邸を“10億超”で売却 1000平米超の全ぼうに「こんな豪邸住んでみたい」「5億円も貰えるとかすげえ」
  6. 高校3年生で出会った2人が、15年後…… 世界中が感動した姿に「泣いてしまった」「幸せを分けてくださりありがとう」【タイ】
  7. 「これは早死にルート」 マクドナルドが提案する“休日の過ごし方”にツッコミ殺到 狂気のスケジュールに「過酷すぎ」「どうかしてる」
  8. 台風の日、祖母宅に「食べるものがない」と聞いた孫が食料を届けに行くと……? まさかの光景に「ホント良い子や」「エエッ!?」
  9. 売上7億円超の人気漫画『小悪魔教師サイコ』作画家・合田蛍冬氏が出版社を提訴した訴訟が和解 同一原作の後発漫画が出版されトラブルに 出版社は謝罪
  10. マクドナルド、兎田ぺこらとのコラボ匂わせ→斜め上の解釈で生まれた“架空のキャラ”に爆笑 「それにしか見えないw」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 釣れたキジハタを1年飼ったら……飼い主も驚きの姿に「もはや魚じゃない」「もう家族やね」 半年後の現在について飼い主に聞いた
  2. 「もうこんな状態」 パリ五輪スケボーのメダリストが「現在のメダル」公開→たった1週間での“劣化”に衝撃
  3. 「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「優しい世界w」「オタクネットワークつよい」
  4. 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
  5. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
  6. ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
  7. 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
  8. 鯉の池で大量発生した水草を除去していたら…… 出くわした“神々しい生物”の姿に「関東圏では高額」「なんて大変な…」
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「なんでこんなに似てるの」 2つのJR駅を比較→“想像以上の激似”に「駅名だけ入れ替えても気づかなそう」