「ほぼ宇宙だ」「幻想的」 日本人写真家が撮った“地球で一番高い場所”が絶景すぎる 言葉が出ない美しさに4万いいね(1/3 ページ)
宇宙に一番近い場所。
» 2024年05月16日 11時00分 公開
[河原木,ねとらぼ]
ここは地球? それとも宇宙……? 世界一の標高を誇るエベレストの山頂付近から撮影された景色が、X(Twitter)で「絶景だ」「幻想的」と注目を集めています。
宇宙の色へと移り変わっていく空
投稿者は、エベレスト登頂に挑戦した写真家の上田優紀(X/Instagram)さん。山頂まであと少しの、標高8800メートル地点からの景色を動画で投稿しました。
眼下に広がるのは雪に覆われた山脈と雲。そして成層圏に近づいた空の色は、青から紺、そして深い黒へとグラデーションを描いています。地球上でありながら宇宙に足を踏み入れてしまったような眺めは、美しさを通り越して畏怖を覚えるほど。
この標高8800メートルからの絶景は記事執筆時点で約4万件のいいねを集め、「ほぼ宇宙の色!」「言葉にできない程の景色ですね」「自然の偉大さ美しさを見せていただき感謝いたします。青が目に染みる……」「綺麗なダークブルーの世界ですね、空と宇宙の間のようで幻想的です」など驚きや感動の声が寄せられています。
上田さんはほかにも、世界の極地で撮影した美しい写真をXやInstagramで数多く発表。作品のサイン付き額装プリントやフォトブックも販売しています(新作フォトブックは4月末で予約受付終了)。
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