蒼井そら、5歳息子が緊急手術 検査中に父の急逝知り満身創痍「メンタルがめちゃくちゃだ。滅入る」(1/2 ページ)
大変なことが立て続けに起こった蒼井さん。
タレントの蒼井そらさんが5月15日から16日、8回に分けてブログを更新。5歳の息子が緊急手術を受けたことと、同じタイミングで父が急逝したことを明かしました。
「メンタルがめちゃくちゃだ。滅入る」
蒼井さんは2019年、夫のDJ NONさんとの間に双子の男児を出産。ブログでは長男を「やすし」くん、次男を「きよし」くんと呼称し、子育ての様子を日々発信しています。
蒼井さんによると、きよしくんは9日の夜3時半ごろに腹痛を訴え、大量に嘔吐(おうと)。一度は体調を持ち直したものの、翌朝再び不調を訴えたため受診したクリニックでウイルス性胃腸炎と診断されます。薬を処方されて帰宅後、医師から許可されていたアイスクリームをきよしくんに食べさせたところ、1時間後に立ち上がれないほどの強い痛みを訴えたため救急搬送されたといいます。
病院では担当医師の触診で胃腸炎だと診断されますが、帰宅後に高熱を出し再び自力歩行が困難なほど痛がったことや、痛みの部位がへそ周りから右下に移行していたことから妹にテレビ電話をつなげて相談。その隣にいた父から盲腸(急性虫垂炎)の可能性を指摘され、「盲腸は遺伝もあるからなぁ 俺もやったし、俺の兄弟もみんなやったんじゃないか?」とアドバイスをもらったといいます。
日をまたいで10日となり、やはり朝5時半ころに自分でトイレに行けないほど痛みを訴えるきよしくんの様子で、蒼井さんは虫垂炎だと確信。病院に電話をして連れていき、そこで血液検査や画像検査に加え、最終的に造影CT検査を受けることになったといいます。
ところが検査の待ち時間に、姉から「父亡くなりました」「朝起きて来なくて見に行ったら息してなかった」と突然の訃報が。「全く状況が掴めず血の気が引いた。すぐに妹に電話をするけど え? え? って言うだけで言葉にならない」と混乱する中、きよしくんの検査が終わったため医師から説明を受けることになり、虫垂炎は穿孔して膿が腹腔内に散らばっていたため緊急手術が決定したそうです。
術後、医師からは膿が肝臓の方にまで飛び散っており、重症ではなかったものの「軽症ではなかったです」と中等症だと説明されたとのことです。今後は目に見えないレベルの膿を抗生剤で“たたいて”いくことになり、入院は2週間前後、また医師からは5歳児の虫垂炎は珍しく診断しても緊急性が感じられないこともあり発見が遅くなるという説明もあったといいます。
立て続けに起きた出来事へ、蒼井さんは自分を責めるとともに、父の急逝も重なったことから「メンタルがめちゃくちゃだ。滅入る」と胸中を吐露しています。
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幸せそうな笑顔。
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