ROLAND経営のホストクラブ、泥酔女性がおう吐＆“救急搬送”の騒ぎ 若手No.1ホストの失態に「楽しいってならないじゃん絶対」「断る勇気必要」（1/2 ページ）

ひとまずお客さんが無事で良かった。

[深戸進路，ねとらぼ]

　“ホスト界の帝王”こと実業家でタレントのROLANDさんが6月4日にYouTubeチャンネルを更新。経営する歌舞伎町のホストクラブ「THE CLUB」で、客が救急搬送されかかるという“緊迫した夜”の一部始終を伝えています。

店に救急車を呼ぶROLANDさん（画像はYouTubeから）

ホスト＆お客が泥酔の結果……

　この日は大阪の店舗「THE CLUB OSAKA」から大阪店代表の優士さん、大阪店No.1のウルさんが歌舞伎町に遠征。ウルさんは大阪の意地を見せつけようとハイペースで飲酒を続け、酔っ払って足元がフラついた状態となり、営業中ながらROLANDさんに介抱される始末となっていました。

　優士さんからも「1回落ち着いて」「周りから見られてるからしっかりしてほしい。大阪の代表やん」と注意を受けたものの、正常な判断ができる状態になかったウルさん。酔っ払った状態で来店した客に対し、ラインを見定めずに酒を煽った結果、客が店内でおう吐して倒れるという事件が起きてしまいます。

客が嘔吐して倒れる事態に（画像はYouTubeから）

“大ごと”へと発展し視聴者「マジで怖すぎる」

　倒れた客の様子を確認したROLANDさんは、「これ救急車だな」とすぐさま救急要請。ウルさんには「お客様が楽しいってならないじゃん絶対」「お客様の状態見て、あまりにも泥酔してたら入店断る勇気も必要」など直接説教するも、酔っ払った状態では言葉が響かないと判断。

　店内に救急隊員が数名入ってきた段階で、ウルさんは「なんでそんなに大ごとになってるんですか？」と店に与えたダメージの大きさを自覚していました。

事態の深刻さを自覚するウルさん（画像はYouTubeから）

救急搬送される客（画像はYouTubeから）

　客は救急車の中で意識を取り戻し、病院に運ばれることはありませんでしたが、一歩間違えれば最悪の事態も考えられたケース。優士さんは客の安全を考え、自腹でホテルを取って宿泊させるなど事後対応をこなし、波乱の夜を終えていました。

　視聴者からは、「ローランドさんや優士さん、内勤さんたちの対応力流石ですね。。」「ローランド会長とゆうしさんが的確な判断してなかったらどうなっていたかと思うと、マジで怖すぎる」「大変な事にはなっちゃったけど、とりあえず、女の子が無事で良かった」「若さ全快のふざけたホストだな自分可愛さでお客様のことは二の次なのがすごく伝わる」など反響が寄せられています。