「女王の教室」元子役の福田麻由子、所属事務所を退所 芸能活動休止後ニュージーランドへ 今後は個人で活動（1/2 ページ）

「せっかくなら、とことん、ちっぽけで身軽で素直な自分で、これからを生きてみたい」とのこと。

[のとほのか，ねとらぼ]

　俳優の福田麻由子さんが7月16日にInstagramを更新。子役時代から所属した芸能事務所「フラーム」を退所し、個人で活動していくことを明かしました。

フラームからの退所を報告した福田さんの投稿（画像は福田麻由子公式Instagramから）

子役時代から所属した「フラーム」

　福田さんは、「本日2024年7月16日、所属事務所フラームを退所いたしました」と報告。「入所した幼いころから、私の選ぶ道を尊重し、最大限のサポートをしていただきました」と、「女王の教室」（2005年）や「白夜行」（2006年）など子役として活躍したころから所属した「フラーム」への感謝をつづりました。

　続けて「そして、新しい一歩を踏み出してみたい、という私の気持ちを受け入れ、あたたかく送り出してくださいました」と2022年12月で芸能活動を休止した決断についても背中を押してくれたことを報告。

芸能活動休止を経て、個人での活動へ

　その後は、長野県白馬村で住み込みで働き、2023年7月からはニュージーランドに長期滞在していた福田さん（現在は帰国）。その中で、「せっかくなら、とことん、ちっぽけで身軽で素直な自分で、これからを生きてみたい」との思いを抱いたようで、今後は個人で活動していくことを明かしています。