怪談作家が心霊スポットよりも恐れる“自宅2階”を調査→異変が…… 背筋が凍る展開に「しゃべってる」「ヒト形のようなモノがいる」(1/2 ページ)
背筋がゾワゾワします。
夫家族と住む古家で怪奇現象が起こったという体験がYouTubeで紹介され、記事執筆時点で3000再生を突破しています。
投稿したのはYouTubeチャンネル「心霊プロジェクト【ドリームチーム】」のクシューさん。クシューさんはロシア出身の怪談作家で、普段からさまざまな心霊スポットを訪れて動画にしています。
そんなクシューさんが「心霊スポットよりも撮影するのが怖い」と語るのが4年前から住んでいる自宅。夫の実家である古い家です。
クシューさんは2013年に初めてこの家を訪れたときから恐怖体験をしており、家の中で声や物音が聞こえ、気配を感じていたとのこと。自分が住む家なので気にしないようにしてきましたが、どうしても気がかりな場所があるといいます。
怪奇現象にあったことがある2階で検証
クシューさんが気になっているのは自宅の2階。木製の階段を上がった先にいくつかの部屋が並び、襖などの建具で仕切られています。古い建物ということもあってか、雰囲気がありますね。
部屋の中には荷物がいっぱい。古いテレビや衣桁(いこう/和風のハンガーラック)、カバーがかかった衣類、コタツ、ダンボール箱、本などが置かれています。
これまでにも怪奇現象が起こったのはこちらの部屋とのことで、今回は確認するために定点カメラを設置します。録画を始めて間もなく、画面に謎のモヤのようなものが。しばらくするとオーブも映り込みます。
動画の途中には「ザーッ」という音も。車が通った音のようにも聞こえますが、虫の声の他に何かが聞こえているのが分かります。
ひとりでに鳴りはじめる“鈴の音”
クシューさんが1本目の動画の気になった点について話を始めます。それは定点カメラで録画されていた鈴のような音。他の音も入っているので聞きづらいのですが「チャリン、チャリン」と聞こえると話します。
クシューさんは、初めてこちらの家に遊びに来たお盆には夜の1時に2階から誰かが歩く音と話す声を、この家で暮らしはじめてしばらく経過した去年のお盆の同時刻には話し声の他に「チャリン、チャリン」という“鈴の音”を聞いたといいます。そして今回の検証でこの“鈴の音”が「定点カメラに入っていた音だったと思う」と話します。
クシューさんが心当たりのある2階の別室に向かいます。この部屋には昔の学習机があり、普段は編集作業などをする場所にしているとのこと。机の上にはPCが、棚の中には資料などが置いてあります。
そしてなんと窓際にはベルがついた土産物が。クシューさんが手で触って揺らしてみると、たしかにチャリンチャリンと鈴のような音が響きました。検証中に聞こえた音はこれである気がするということで、こちらの部屋に定点カメラを設置することにします(この話をしているときにも、すぐ近くで女性の声がしたそうです)。
次の日になり、クシューさんが動画を見た見解を話します。結局この夜はベルの音は聞こえなかったとのこと。「この日たまたまベルが鳴らなかったのか、自分が録画したからなのか、いろいろ考えられる。見直す箇所はいっぱいあるが、見た人はどう思うか聞きたい」と話します。
コメント欄を見ると、「オーブのようなものと、こすれるような音?」「イヤホンしなくても何か喋っていた感じがしましたね!」「確かに、音が聞こえてる!」「ヒト型のような歩いてるような感じがします」と異変を感じた人がいた模様。実際には何が起きていたのか気になりますね。
クシューさんはYouTubeの他、X(Twitter)(@KaidanWriter)でも情報を発信中。別の日の投稿では、自宅の怪奇現象の続編や、さまざまな心霊スポットを紹介しています。
画像提供:YouTubeチャンネル「心霊プロジェクト【ドリームチーム】」
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