「スト6」世界大会の“まさかの演出”が話題 勝者が敗者の「キー」をプレス機で破壊(1/3 ページ)

キークラッシャーりゅうきち爆誕。

» 2024年08月09日 18時00分 公開
[たろちんねとらぼ]

 サウジアラビアで開催されているeスポーツ大会「Esports World Cup(EWC)」で8月8日、格闘ゲーム部門「ストリートファイター6」の本戦がスタート。海外のゲーム大会らしいユニークな演出が話題となっています。

該当シーンは1時間43分ごろから

勝者が敗者の「キー」をプレス機で破壊する演出

 EWCは賞金総額6000万ドル(約88億円)を超えるeスポーツ史上最大規模の世界大会。昨年は前身となる大会「Gamers8」で日本の翔選手が優勝し、見事賞金40万ドルを獲得したことでも注目されました(関連記事)。

 今回は初日から2024年EVO王者のPunk選手や優勝候補のMenaRD選手が敗退する波乱の展開に。その一方で、各選手に配られた金属製の「キー」を使った一風変わった演出にも注目が集まりました。

 その演出とは、「敗退が決まった選手のキーを勝者がプレス機で破壊する」というもの。海外の大会らしいプロレス的な趣向ですが、怪我をしないよう慎重な段取りでゆっくりじわじわとプレスしていく光景にはそこはかとないシュールさも漂っていました。派手な発想と見た目のギャップに視聴者からは困惑と笑いも起こっており、「謎の儀式すぎる」「これどういう顔で見ればいいの?w」など斜め上の盛り上がりを見せていました。

Esports World Cup ストリートファイター6 りゅうきち Punk Punk選手のキーを持つ(持たされる)りゅうきち選手

Esports World Cup ストリートファイター6 りゅうきち Punk プレス機にセット

Esports World Cup ストリートファイター6 りゅうきち Punk ペダルを踏んで……

Esports World Cup ストリートファイター6 りゅうきち Punk ぐにゃあ

 また、第1のグループで登場した日本のりゅうきち選手はPunk選手やNL選手を倒す活躍を見せ、海外の強豪プレイヤー2人のキーを破壊する役割を担う形に。いろいろな意味で衝撃の光景に「キークラッシャーりゅうきち」の異名がつけられるなど格ゲーファンを大いに喜ばせていました。

       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
先週の総合アクセスTOP10
  1. 「しまむら」に行った58歳父→買ってきたTシャツが“まさかのデザイン”で3万いいね! 「同じ年だから気持ちわかる」「欲しい!」
  2. 「地獄絵図」「えぐすぎやろ……」 静岡・焼津市の地下歩道が冠水 “信じられない光景”にネットあぜん
  3. 「なんで欲しいと思ったんですか?」 酔った勢いで購入 → 後日届いた“まさかの商品”に反響 「理性あったら買わないw」
  4. 友人にメダカと睡蓮をあげる→3年後に見に行くと…… 想像を超える“楽園”に「こんなに……!?」「めちゃくちゃ綺麗」
  5. 犬が同じ場所で2年間、トイレをし続けた結果…… 笑っちゃうほどの変貌が379万表示「そこだけボッ!ってw」 半年後の現在について聞いた
  6. 「24時間テレビ」ラストスパートでのやす子へのわいせつ行為に非難 「胸触りにいってる」「気持ちが悪い」
  7. 「これ600円なの?」 大谷翔平が長く愛用しているデコピンの“おやつ入れ”、始球式で注目「おそろだった」「真美子さんが選んだのかな」
  8. 明石家さんま、69歳バースデー迎え長男から幸せ呼ぶ“輝かしいプレゼント” 同席した元妻・大竹しのぶは「最高の笑顔でした」
  9. 300円で購入した格安熱帯魚を、1年じっくり育てたら……宝石に化けた「価格に見合わない」激変に「ダイヤ感出て綺麗」「ラメがすごい」
  10. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 釣れたキジハタを1年飼ったら……飼い主も驚きの姿に「もはや魚じゃない」「もう家族やね」 半年後の現在について飼い主に聞いた
  2. 「もうこんな状態」 パリ五輪スケボーのメダリストが「現在のメダル」公開→たった1週間での“劣化”に衝撃
  3. 「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「優しい世界w」「オタクネットワークつよい」
  4. 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
  5. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
  6. ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
  7. 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
  8. 鯉の池で大量発生した水草を除去していたら…… 出くわした“神々しい生物”の姿に「関東圏では高額」「なんて大変な…」
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「なんでこんなに似てるの」 2つのJR駅を比較→“想像以上の激似”に「駅名だけ入れ替えても気づかなそう」