ごく普通のベランダを愛猫のために時間とお金をかけガチDIYしたら…… “パラダイス”への大変身に「すごいの一言」「天才的なベランダ作り!」(1/2 ページ)
いい場所を作ってもらったね。
愛する猫ちゃんのために、ベランダをDIYして大変身させる様子が、YouTubeで紹介されています。動画は記事執筆時点で20万再生を突破、5800件を超える“高評価”が寄せられています。
作業1日目
投稿したのはYouTubeチャンネル「猫の黒ちゃんねる」のうらもっちゃんさん。今回はベランダに4匹の猫ちゃんが遊ぶためのスペースを作っていきます。
こちらの一軒家のベランダは奥行が深く、左右の壁には小さな穴が、正面から左右にかけては大きな開口部がある作り。脱走防止策を完璧にするため、小さな穴にも家具用の突っ張り棒を設置して、メッシュパネルを付けて行きます。
大きな開口部にはサイズを測って発注したというビニールカーテンを取り付けて行きます。上部を念入りに固定しましたが、ちょっと心配な点が。下の部分を固定したら、開口部から入った水がたまってしまいます。
かといって固定しないと猫ちゃんが脱走してしまう危険がゼロではありません。なかなか方針が決まりませんが、ビニールカーテンを貼ったベランダは暑すぎるので、いったん部屋に避難します。
作業2日目
やはりビニールカーテンだけでは心配なので、新たに突っ張りパーティションを設置することに決定(前回小さい穴に設置した突っ張り棒は外しました)。
しっかりしたものを購入したので、費用は10万円超え。それでも愛する猫ちゃんたちの安全には代えられません!
パーティション同士を結束バンドで固定して、ビニールカーテンと固定。風通しを良くするために一部のカーテンを外しました。
まだ隙間はありますが、パーティションの取り付けは完了。室内から愛猫の黒ちゃんとシンバくんが見守ってくれます。
作業3日目
パーティションの隙間を埋めるためのメッシュパネルと突っ張り棒を用意しました。こちらの費用は2万5000円ほど。「全体にこれを使えばもっと安かったのでは?」という声もありそうですが、パーティションの方がしっかりしていて安心だそうです。
真ん中と両サイドに開いていた隙間を埋め、外に通じる部分を全部ふさいで壁部分が完成。後は床の部分を整えて行きます。
作業4日目
人工芝を敷く前にベランダ部分をきれいにしていきます。用意したのはアイリスオーヤマの高圧洗浄機。勢いよく洗って床や窓の汚れがすっきり落ちました!
作業5日目
いよいよ人工芝を敷いていきます! 下に風通しをよくするためのパネルを敷き、人工芝を慎重に重ねて行きます。一部分ができたのでシンバくんが先行体験。慣れない環境なので、まだ落ち着かないみたいでソワソワしています。
作業6日目
足りなかったパネルが届いたので、作業を続けます。当初はパネルと人工芝を両面テープで貼る計画でしたが、掃除するときのことを考えたら貼らない方がいいという結論に。全ての人工芝を敷いて、ついに猫たちのためのベランダスペースが完成です!
お金、時間、手間をたっぷりとかけ、猫たちが快適に過ごせるように、また完璧な脱走対策を施した飼い主さん。コメント欄には「素人でこんなに立派に仕上げられるってすごい」「幸せ空間が出来ましたね」「猫ちゃん達への無償の愛を感じます」「素人でこんなに立派に仕上げられるって凄い」「脱走防止柵もガッチリだし運動場としてパラダイスですね」といった声が。「少し前のベランダの告知を見て、正直、いろいろ心配だなーって内心思っていました。でも、その心配が全て安心に変わりました。すごいなぁ」という書き込みもありました。
猫ちゃんたちの様子はYouTubeチャンネル「猫の黒ちゃんねる」の他、X(Twitter)(@KUROCHANch)でも発信中。別の日の投稿では、ベランダで遊ぶ猫ちゃんたちの姿も見ることができます。
画像提供:YouTubeチャンネル「猫の黒ちゃんねる」
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