「嘘だろ」ネットで買ったメダカの卵を育てた結果…… ショックが隠せない“事実発覚”に「びっくりしました」「わたしも……」(1/2 ページ)

今後の成長も気になる展開……!

» 2024年09月09日 19時30分 公開
[宮原れいねとらぼ]

 ネットで購入したメダカの卵を成魚サイズまで育てたら、思わぬ事実が判明した動画がYouTubeで公開されました。再生回数は6万回を超え(記事執筆時点)、新たな展開にワクワクする声が上がっています。

 投稿したのは、アクア系YouTuberのKOKOさん。YouTubeチャンネル「みんな〜アクアやろ〜よ!」にて、自宅で飼育中の海水魚やサンゴ、メダカや金魚たちの成長記録などを配信しています。

振袖紅白をふ化から観察すると……

 今回の主役は、“振袖紅白”という名前でネットで販売されていた長いヒレを持つ紅白柄のメダカです。頭部だけ赤い丹頂(たんちょう)柄になるというこの振袖紅白が実際にはどのような柄になっていくのか、以前の動画ではふ化からの様子を報告していました。

ネットで買った メダカの卵 成魚サイズ 育てた結果 振袖紅白 全員 女の子 メス ネットで購入したメダカ「振袖紅白」の手描きのイメージ画像

新たな問題が浮上

 今回のテーマは成魚になった現在、新たに浮上した問題についてです。それは立派な大きさになったにも関わらず、なかなか卵を産まないこと。ちなみにメダカは生後2〜3カ月で繁殖が可能なようです。そこで、成長した4匹の振袖紅白メダカの性別を改めてしっかりチェックしてみることに。すると……。

ネットで買った メダカの卵 成魚サイズ 育てた結果 振袖紅白 全員 女の子 メス もう繁殖してもいいはずですが、なぜか産卵せず……
ネットで買った メダカの卵 成魚サイズ 育てた結果 振袖紅白 全員 女の子 メス メダカたちのオスメスを確認中

 見分け方の1つは、背びれに切り込みがないのがメス、あるのがオス。もう1つが、上から見た口の形がUの字なのがメス、平らなのがオスです。そして入念に観察した結果は、なんと全員メスで「嘘だろ」とKOKOさん。届いた13個の卵から7匹が孵化し、そこから生き残った4匹がまさかみんな女の子だとは……!

ネットで買った メダカの卵 成魚サイズ 育てた結果 振袖紅白 全員 女の子 メス かわいらしい成魚に成長しました
ネットで買った メダカの卵 成魚サイズ 育てた結果 振袖紅白 全員 女の子 メス 背びれをチェック
ネットで買った メダカの卵 成魚サイズ 育てた結果 振袖紅白 全員 女の子 メス 次に口の形をチェック。結果は全員メス!

 また、成長したメダカたちが購入時のイメージ写真のような柄にはならなかったことに「もう色変わらないのかな?」と少し残念そうなKOKOさん。それでも成長したメダカの美しさに見とれる場面もあり、その後は気持ちを切り替えて、別の水槽で飼っている“小町”と呼ばれる紅白柄のメダカとかけ合わせることにしました。

ネットで買った メダカの卵 成魚サイズ 育てた結果 振袖紅白 全員 女の子 メス 紅白柄の小町メダカのオスとかけ合わせることに
ネットで買った メダカの卵 成魚サイズ 育てた結果 振袖紅白 全員 女の子 メス 小町のオスを一緒の水槽へ

 振袖紅白のメス4匹と小町のオス1匹を新しい水槽に移し、相性も大丈夫そうなのでそのまま様子を見ます。するとさっそく2日目にはメス4匹とも卵を抱えてふっくらした姿が。それから産んでくれた卵を保護のために毎日採卵して別の水槽に隔離。数日後にはたくさんの針子(稚魚)が泳ぐ姿が映っています。

ネットで買った メダカの卵 成魚サイズ 育てた結果 振袖紅白 全員 女の子 メス 相性が悪いと卵を産まないそうです
ネットで買った メダカの卵 成魚サイズ 育てた結果 振袖紅白 全員 女の子 メス 無事にみんな卵を産んでくれました!

 KOKOさんは「小町で振袖になってくれたらいいな〜」と将来を楽しみにしつつ、現在も大事に育てています。予想外な事態から新たな挑戦が始まった今回の動画には、「振袖小町楽しみです」「どんな子になるか楽しみですね!メダカ大変そうだけど奥深くて楽しそう」「可愛い子になりそうですね」などのコメントが寄せられています。

ネットで買った メダカの卵 成魚サイズ 育てた結果 振袖紅白 全員 女の子 メス 小さい針子がいっぱい! 成長した姿が楽しみです

 自宅のアクアリウムの様子や情報などはKOKOさんのInstagram(@koko_min.aku)X(Twitter:@koko50482745)でも発信していますよ。

動画提供:YouTubeチャンネル「みんな〜アクアやろ〜よ!」/KOKOさん

オススメ記事

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2412/15/news031.jpg ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. /nl/articles/2412/14/news019.jpg ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. /nl/articles/2412/17/news163.jpg 柄本佑、「光る君へ」最終回の“短期間減量”に身内も震える……驚きのビフォアフに「2日後にあった君は別人」「ふつーできねぇ」
  4. /nl/articles/2412/16/news079.jpg “プラスチックのスプーン”を切ってどんどんつなげていくと…… 完成した“まさかのもの”が「傑作」と200万再生【海外】
  5. /nl/articles/2412/17/news060.jpg 100均のファスナーに直接毛糸を編み入れたら…… 完成した“かわいすぎる便利アイテム”に「初心者でもできました!」「娘のために作ってみます」
  6. /nl/articles/2412/17/news049.jpg 「品数が凄い!!」 平愛梨、4児に作った晩ご飯に称賛 7品目のメニューに「豪華」「いつもすごいなぁ」【2024年の弁当・料理まとめ】
  7. /nl/articles/2412/17/news183.jpg 「秋山さん本人がされています」 “光る君へ”で秋山竜次演じる実資の“書”に意外な事実 感動の大河“最終回シーン”に反響 「実資の字と……」書道家が明かす
  8. /nl/articles/2412/17/news144.jpg 「私は何でも編める」と気付いた女性がグレーの毛糸を編んでいくと…… 「かっけぇ」「信じられない」驚きの完成品に200万いいね【海外】
  9. /nl/articles/2412/17/news078.jpg 鮮魚コーナーで半額だった「ウチワエビ」を水槽に入れてみた結果 → 想像を超える光景に反響「見たことない!」「すげえ」
  10. /nl/articles/2412/17/news033.jpg セリアのふきんに、糸で“ある模様”を縫っていくと…… 思わずため息がもれる完成形に「美しい」「やってみます」
先週の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  4. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  5. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  6. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  7. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  8. ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
  9. 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
  10. セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」