「さすがに不快」 PARCO「ラブベリ」展でファッションモデルの“ほぼ全裸”投稿に批判 主催者「削除依頼している」(1/2 ページ)
パルコ側は「スタッフの目を盗んで撮影に及んだ」と説明している。
パルコが開催している「オシャレ魔女 ラブ and ベリー展〜オシャレまほうミュージアム〜」で、来場者が会場内で“ほぼ全裸に近いかっこう”を撮影しX(Twitter)へ投稿、物議をかもしている。主催者は「スタッフの目を盗んで撮影に及んだ」として削除を求めている。
20周年を記念した展覧会 小学生女児たちに人気の「ラブベリ」の世界観を体験
同展覧会は、2004年に登場したセガのキッズカードゲーム「オシャレ魔女 ラブ and ベリー」の20周年を記念したイベント。「ラブベリ」の愛称で小学生女児たちを中心に爆発的な人気を博しており、1500種類以上の「オシャレまほうカード」の展示のほか、ゲーム中の衣装やダンスステージを再現している。
多くのファンが訪れる中、ファッションモデルも務めるあるXユーザーが来場した際の様子を自身のXに5日までに投稿。会場内の展示物を背景に、オシャレまほうカードを数枚身体に貼り付けた“ほぼ全裸に近いかっこう”の写真や動画を撮影した。
ネットでは「PARCOが公認で撮影したものなのか」「通常の営業中?」「これ公然わいせつ罪的な何かに該当しないの?」「さすがに不快」と問題視する声が多く寄せられていた。
主催者側への問い合わせも多く、PARCOからは「撮影者は来店時は上着をまとって入場し、監視の目を盗んで撮影。発見したスタッフが注意し退場処分にした」と説明があったという。なお、当該の投稿については8日までに「削除依頼をしている」とのことだが、記事執筆時点でも削除はされていない。
編集部の取材にパルコは「(当該の投稿主について)弊社からご招待・ご依頼いたした事実はなく、他のお客様同様に、チケットをお求めいただいたうえでご入場いただいております」と主催者側の企画ではなかったと説明。「入場時は着衣の状態であったため、会場内へお通しいたしましたが、会場内で撮影される際などに脱衣されており、都度、会場スタッフより注意を申し上げ、着衣いただいた経緯がございました」と取材に答えた。
PARCO FACORYでは企画ごとに撮影可能スポットを制限しており、「会場内の撮影につきましては他の方の迷惑行為に該当する場合等、会場スタッフより注意させて頂いております」と撮影についてのガイドラインがあったとのこと。
ファンから悲痛な叫び
ファンからは「私の幼い頃の憧れで夢でキラキラで大好きなカードがこんなんのために穴あけられて恥部に貼り付けられてるのしんどすぎる」「ああもう最悪…ラブベリをこれ以上汚さないでお願いだから…」と悲痛な声があがっている。
展覧会は池袋PARCO(東京)を皮切りに、名古屋PARCO(愛知)、心斎橋PARCO(大阪)で巡回開催されることが決定。同時期に、渋谷PARCO(東京)、名古屋PARCO(愛知)、心斎橋PARCO(大阪)においてコラボカフェの開催も予定している。
関連記事
- 床が鏡面のアート「下着を見に人が集まっている」投稿拡散 チームラボの展示で盗撮騒動
過去には警察へ引き渡しも。 - 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
規約にあっても個別の事情によっては“好意”で不問とする場合もあった。 - 「遺体の写真晒すのはさすがに」「不愉快」 坂間叶夢さんの葬儀に際して“不適切”写真を投稿で物議
漫画「はじめの一歩」の作者・森川ジョージさんが経緯を説明している。 - 「天気の子」登場の新宿“壁画”が何者かにより黒塗りで「不快感」「失望しかない」の声 作者「今の新宿の治安を表している」
虹の下のウサギとネコとキリンが……。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
-
“月収4桁万円の社長夫人”ママモデル、月々の住宅ローン支払額が「収入えぐ」と驚異的! “2億円豪邸”のルームツアーに驚きの声も「凄いしか言えない」
-
“プラスチックのスプーン”を切ってどんどんつなげていくと…… 完成した“まさかのもの”が「傑作」と200万再生【海外】
-
100均のファスナーに直接毛糸を編み入れたら…… 完成した“かわいすぎる便利アイテム”に「初心者でもできました!」「娘のために作ってみます」
-
「巨大なマジンガーZがお出迎え」 “5階建て15億円”のニコラスケイジの新居 “31歳年下の日本人妻”が世界初公開
-
鮮魚コーナーで半額だった「ウチワエビ」を水槽に入れてみた結果 → 想像を超える光景に反響「見たことない!」「すげえ」
-
「奥さん目をしっかり見て挨拶してる」「品を感じる」 大谷翔平&真美子さんのオフ写真集、球団関係者が公開【大谷翔平激動の2024年 「妻の登場」話題呼ぶ】
-
家の壁に“ポケモン”を描きはじめて、半年後…… ついに完成した“愛あふれる作品”に「最高」と反響
-
「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」
-
日本人ならなぜか読めちゃう“四角形”に脳がバグりそう…… 「なんで読めるん?」と1000万表示
- ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
- ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
- フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
- 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
- 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
- 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
- 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
- セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」