これはすごい……! 「大阪梅田駅」周辺の様子を“年代別”に比較→“約100年間”の激変に思わず仰天(1/3 ページ)
闇市時代から近年の再開発まで。
国土地理院のWebサイト「地理院地図」では、ある場所の上空からの景色を年代別に見ることができます。今回は、大阪梅田駅周辺の上空写真を、戦前から現在まで約100年にわたって比較してみました。
1928年ごろ
戦前の1928年ごろには、すでに大阪駅・大阪梅田駅(当時の名前は「梅田駅」)ともに存在します。駅前には、現存しない路面電車も走っていましたが、周囲は基本的に田んぼや畑でした。
1936〜1942年
戦中の写真を見ると、周囲が街らしくなってきたことに気付きます。駅前には現在の大阪駅前のロータリーに通じるような区域も見受けられます。
1945〜1950年
戦後は建物がかなり目立つようになります。駅前の整備も進んだようです。
1974〜1978年
少し時間が飛んで1970年代には、写真がカラーに。高度経済成長期を経て発展した街の様子がよく分かります。
1979〜1983年
駅前には大きな丸いビルが出現。これは大阪マルビルです。2023年に閉館しましたが、地域のランドマーク的位置付けでした。なお、このころは戦後の闇市以来の土地の占拠がある程度解決してきたため、駅前の再開発が進んだといいます。
1984〜1986年
1980年代の半ばになると、駅前の細かい建物が減ってさらに大型ビルが増えました。
2013年
時は一気に飛んで2013年。大阪駅にはドーム屋根ができました。電車の乗り換えや歩行者の移動がより便利になりました。
2017年
2017年には大阪駅の北側で、さらに再開発が始まった様子が確認できます。田んぼや畑が多かった大阪梅田駅周辺は、こうして現代的な都市へと変遷したのでした。長い歴史をもつ西の大都市は、今後もさらなる発展を遂げそうです。
参考文献
文:近藤仁美(こんどう・ひとみ)
クイズ作家。国際クイズ連盟日本支部長。これまでに、『高校生クイズ』『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』等のテレビ番組の他、各種メディア・イベントなどに問題を提供する。2023年、「Trivia Hall of Fame(トリビアの殿堂)」殿堂入り。著書に『人に話したくなるほど面白い! 教養になる超雑学』(永岡書店)など。
関連記事
- 中3のときの担任が退職後「陶芸」をやっているというので見に行ったら…… “想像の斜め上”の完成度に仰天 「違う意味で大笑いしたわw」
- 雑草だらけだった庭→酷暑の中、便利屋さんが“14時間”雑草対策をしたら…… 見事なビフォーアフターが20万再生 「すごい」「立派」
- 新婦入場をスマホで撮影する父、一番いいシーンでまさかの……? 大爆笑の展開に「歯磨き中に吹いてしまったw」「結末わかってたけど笑ったw」
- 「この家おかしい」と投稿された“家の図面”が111万表示 本当ならばおそろしい“状態”に「パッと見だと気付けない」「なにこれ……」
- 和菓子屋の店主、バイトに難題“はさみ菊”を切らせてみたら…… 282万表示を集めた衝撃のセンスに「すごすぎんか」「天才!?」
- 駐車場の柱に貼られた“恐怖の注意書き”が222万表示 「闇のゲームのはじまりだぜ!」「車を3台リリースされそう」の声
- 美容室で「ミライドンみたいにしてほしい」と言ったら…… 衝撃のビフォアフに「伝説になれそう」「色彩センス神!!」と1182万表示
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
-
「この動画お蔵かも」 親子デートの辻希美、“食事中のマナー”に集中砲火で猛省……16歳長女が説教「自分がやられたらどう思うか」
-
カルディ“クッキー缶”のラベルを剥がしたら……? 隠れていたものに1900万表示 「なぜここに…」「ここに隠れてたのね」
-
6万円のコートが買えないママさん、ブランケットをリメイクして…… プロのような仕上がりに「素晴らしい才能だ!」「6万円以上の価値がある」【米】
-
夫「あと100本は食べられる」と大絶賛 冷蔵庫の物で作る料理が490万表示 「目からウロコ」「時短だし楽だし洗い物少なくなるしサイコー」
-
「化け物すぎる」 はいだしょうこ、即席で“ハローキティ”描く→「スプーに次ぐ伝説」「さすが画伯、安定の怖さ」
-
北斗晶、孫娘の食欲にびっくり「こんなに小さいのにどこに入るのか!?」 家族が6人に増え「寮のようになってる我が家」「お皿に山盛り」
-
「死ッッッッぬほど旨い」 コメダ珈琲店の“絶品メニュー”に反響続々! 全国展開開始にネット歓喜 「こんなの発売されていたとは!」
-
“元国民的美少女”の「直視できない」顔面大やけど、母親が惨状目の当たりにし硬直……心配するも娘「怖いこと言うな」
-
大量のハギレを正方形にカット→つなげていくと…… “ちょっとした工夫”で便利アイテムに大変身! 「どんな小さな布も生き返る」
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」
- イモト、突然「今日まさかの納車です」と“圧倒的人気車”を購入 こだわりのオプションも披露し光岡自動車からの乗り換えを明かす
- 「この動画お蔵かも」 親子デートの辻希美、“食事中のマナー”に集中砲火で猛省……16歳長女が説教「自分がやられたらどう思うか」
- 老けて見える25歳男性を評判の理容師がカットしたら…… 別人級の変身と若返りが3700万再生「ベストオブベストの変貌」「めちゃハンサム」【米】
- 「ガチでレア品」 祖父が所持するSuica、ペンギンの向きをよく見ると……? 懐かしくて貴重な1枚に「すげえええ」「鉄道好きなら超欲しい」と興奮の声
- 「デコピンの写真ください」→ドジャースが無言の“神対応” 「真美子さんに抱っこされてる」「かわいすぎ」
- 「天才」 グレーとホワイトの毛糸をひたすら編んでいくと…… でっかいあのキャラクター完成に「すごい」「編み図をシェアして」【海外】
- 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
- 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
- フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
- 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
- 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
- ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
- 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
- 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた