ひまわりの種を植えてから104日間…… “驚きの成長”に「すごい！」「ひまわりのダンスがステキ」（1/2 ページ）

小さな種から104日で大きなひまわりに！

[林美由紀，ねとらぼ]

　ひまわりの種まきから開花までを104日間かけて撮影したタイムラプス動画が2万回以上再生され、「美しくてステキ」「生命力を感じる！」と反響が届いています。

　大きなひまわりを育てるタイムラプス動画を投稿したのは、植物の成長のタイムラプス動画を中心に投稿している、YouTubeアカウント「Boxlapse（@Boxlapse）」です。今回、屋外での初めてのタイムラプス動画撮影に挑戦したそうです。

土をならして種をまく

種をまいて水をやると芽が出て7日目には双葉を確認

　1日目は種まきです。まず、木枠で囲った専用のスペースに、ガーデニング用の土を3袋入れます。土をならして、ひまわりの種を植え、土を上からかけて少し固め、水やりをします。

　種をまいてから6日目くらいに土の上に変化が見られ、7日目にはかわいい双葉が確認できました。14日目には葉の数が増え、どんどん葉が大きく育っていきます。ゆらゆらと揺れながら、確実に葉を広げていっていることがわかります。

背丈がぐんぐん伸びて花をつけ始める！

50日目には木枠の中いっぱいに成長しています

　28日目になると、それまで横に葉を伸ばしてきたひまわりが、今度は上に伸び始めます。雑草も生え、そろそろ木枠を飛び出しそうな勢いで成長していきます。50日目には葉も大きく色濃くなり、しっかりしてきました。

　66日目ごろには、花が1つ開き始めました。77日目にもう1本、81日目にもう1本と開花していきます。しかし、最初に咲いた1本は、早めに咲いてしまったためか、背丈はそのまま伸びませんでした。まわりはぐんぐん育っていきます。

最後には身長の2倍以上の大きなひまわりに！

104日目には約4メートルの大きなひまわりに成長しました

　104日目には、約4メートルと大きく成長。ひまわりの花は10輪ほど咲いています。動画ではひまわりの前に人が立っていますが、その身長の倍ほどの高さまで成長しています。

　小さな1粒の種が太陽の光を浴び、水を吸収して、どんどん育っていく姿は、見ているだけで楽しいですね。ひまわりがまるでダンスをしているかのように、動きながら成長していることもタイムラプス動画ならよくわかりますね！

　動画を見た人たちからは「植物の成長は美しい！」「思ったよりひまわりの背が高かった」「生命力を感じる」「ひまわりのダンスがステキ」などの反響が寄せられています。

　BoxlapseのYouTubeアカウントは、ほかにも植物などの成長を記録したタイムラプス動画を投稿しています。

画像はBoxlapse（@Boxlapse）より引用