ガン闘病を「嘘をつくな」と批判され…… 10万フォロワーの人気キャバ嬢が「つるぱげ」闘病時代を初公開 「希望を持ってほしい」（1/2 ページ）

赤裸々に公開。

[小倉英里，ねとらぼ]

　東京・六本木の人気キャバクラ嬢で、TikTokなどで人気を博しているねおまるさんが11月28日、X（Twitter）を更新。2023年にガンと闘病し、入院生活を送っていたことについて「信じてもらえない」とし、入院の様子や治療により脱毛した様子の写真を初公開しました。

人気キャバ嬢が赤裸々に投稿

　ねおまるさんは2001年7月7日生まれの23歳。六本木で働く“キャバ嬢”のかたわら、Instagramでは10万超のフォロワーを抱え、TikTokでは「人生で異性と付き合ったことがない」というキャラで話題になり、人気を博しています。

　2023年にガンを患って乗り越えたという意外な一面を公言していましたが、ネット上では「ガンだったことをあまり信用してもらえない（嘘をつくなというDMをいただく）」とし、この日、Xに満を持して闘病の様子を公開しました。

　Xでは拡散希望と添え、「去年の癌治療入院生活初公開してみる」と切り出し、「抗がん剤が辛すぎて自分の顔見るのも怖くてつるぱげの写真が一枚もなかったので抜け始めの写真です」と、脱毛した頭部の状態の写真を投稿しています。

「同じ境遇の人に希望を持ってほしい」

　ねおまるさんは続けて「はげてる写真出す勇気やっと出ました」としつつも、いまだに心無いコメントが寄せられるようで「ほんとうに心無いメッセージが多い世の中だなこりゃ　かわいそうと思ってほしいわけじゃない、癌になってもここまで復活できることを同じ境遇の人に希望をもって欲しかっただけ」と思いを伝えています。

　ファンからは「応援してる人はいっぱいいる！」「勇気をもらって癒されている」などの声が寄せられています。

ねおまるさん（画像はねおまる公式Instagramより引用）