着物でクリスマスコーデに挑戦→見覚えありすぎる“既視感の正体”に「まんまやないか！」（1/2 ページ）

逆刃刀持たないと。

[宮原れい，ねとらぼ]

　おろ……？　着物でクリスマスに合わせたコーディネートを組んだところ、うっかり“人斬り”みたいになってしまった人が、X（Twitter）で約5万9000件のいいねを集めるほど話題になっています。

クリスマス（意味深）になりそうなコーディネート

　話題になっているのは、Xユーザー・みさまる（@misamaru_boc）さん。イージーケアなファッションとしての和装を提案する着物ブランド「MISAMARU」の代表を務め、以前にはショート丈にリメイクした着物がかっこいいと話題になりました（関連記事）。

　今回披露したのは、クリスマスに合わせて考えた赤い振袖に白色の袴をあわせたコーディネート。きっと良い感じになるだろうと思いきや、実際に着てみると「既視感すごい」と困惑してしまいます。

見覚えがある配色（画像提供：みさまる／@misamaru_bocさん）

　既視感の正体は、“人斬り抜刀斎”こと「緋村剣心」の姿。緋村剣心は漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の主人公で、上は紅色で下が白色という和装が特徴で、並べてみると“クリスマスコーデ”とそっくりに見えてきます。

こちらが緋村剣心（画像は「るろうに剣心 −明治剣客浪漫譚−」のBlu-ray第1巻パッケージ　出典：Amazon.co.jp）

剣心に見えてくる和装に「まんまやないか！」の声

　うっかり人斬りになってしまうコーデに、Xでは「これは剣心w」「まんまやないか！凄い」「かわいいしこのまま概念コーデとしてもいけそうな感じする」「ほっぺたの傷ももうクリスマスのXにしか見えなくなった…！」なんて声が寄せられています。

　なお、みさまるさんがSNSで着用・披露している、ウエスト部分がゴムになっている「袴パンツ」や「袴スカート」などは自身がプロデュースしたもので、「MISAMARU」のオンラインショップで販売中です。