「じっと見て、やっと理解した……」現役美大生の“ある投稿”にダマされる人続出 驚異的な表現に「なんだこの立体感」と騒然（1/3 ページ）

[兎耳山明依，ねとらぼ]

　現役美大生が描いたリアルなタコの絵がX（Twitter）に投稿されました。ポストは記事執筆時点で95万6000件以上表示され、6万件を超える“いいね”を獲得しています。

投稿されたのは、目を疑う1枚

　話題になった1枚の写真を投稿したのは、多摩美術大学の1年生・ざわ（@zawa_UTxTU）さん。今回注目を集めたのは、「たこ描き」というコメントとともに公開された1枚です。

ん？　本物……？

　写真には今まさにとれたばかりのような、うごめくタコの姿が！　しかし、よく見ると……タコがいるのは机の上で、横にはアクリル絵の具や筆などの画材が写っています。これはいったい……？

　そう、実は写真に写っているのはざわさんが描いた絵。あまりにもリアルで、拡大して見ないとなかなか絵だとは気付けないのではないでしょうか……。すごい……。

今にも動き出しそう！

「この立体感は何？」「これ絵なんだ……」と騒然

　キャンバスいっぱいに描かれたタコは、迫力がありとても立体的。吸盤は1つ1つ丁寧に描きこまれており、特徴的なタコの動きも感じられます。まるで生きているかのようなリアルな表現に驚かされますね。なお、こちらの作品は約3日かけて制作したそうです。

　コメント欄には「じっと見てやっと絵だと理解した」「ほんとにタコがいるのかと思った」「なんだこりゃかっけぇ」「天才」「すごい飛び出てきてる」「生きてるみたい」といった声が寄せられています。