「読んでて泣いちゃった」 仕事がつらそうな夫に“B'zと会える想像”を提案したら…… まさかの展開に思わず感動「すてきなお話」(1/2 ページ)
「B'zのおかげで、あの辛く不安な日々を乗り越えられた」
仕事でつらそうにしていた夫を元気づけるため「これから一緒に、B'zに会えることを想像してみよう」と提案し、それをかなえた夫婦のエピソードがX(Twitter)で話題になっています。記事執筆時点で約6万件の“いいね”を記録。
つらそうな夫の力になりたくて
投稿者は小咲ももさん(@mangakakuhito)。今から10年前の新婚のころに、夫がいきなり会社を辞めると言い出したそうです。その後夫の相談に乗り、部署を異動するということでいったん解決したものの、それまでの約2カ月間は同じ部署で耐える必要がありました。
変わらずつらそうな夫に、何か力になれないかと思った小咲さん。そこで、自身がこれまで強く願ったことや現実に起きると想像したことがかなった経験を何度もしていたことから、「夫の大好きな、B'zと会える妄想をするのはどうだろう?」と考えました。全ての夢がかなったわけではありませんでしたが、それでも人間の想像力には「不思議な力があるのではないか」と思っていたそうです。
寝る前に夫の肩や背中をマッサージしているときに、夫にその提案をしてみると、非科学的なことは一切信じない夫は半信半疑。それでも毎晩のように「B'zの2人に会えたら、どうする?」「どんな言葉を伝えたい?」といった質問に、夫はちゃんと想像して答えてくれました。小咲さんも真夜中の寝室で夫の夢がかなうことを願いました。
他にも「B'zと写真を撮る時、どんな色のライブTシャツを着てると思う?」と尋ねて、夫が「Tシャツはグレーだと思う」と答えたら、かなった時のためにグレーのTシャツを買いました。そんな想像の話をしているとき、夫は楽しそうでリラックスしているように見えたといいます。
後にこのころを振り返った小咲さんは、「B'zのおかげで、あの辛く不安な日々を乗り越えられた」とB'zへの感謝を伝えています。また同時に、いろいろ2人で想像して語り合った時間が大切な思い出になったとして、「夢は、かなえた後にだけ幸せになるんじゃなくて、想像する時もまた、幸せな気持ちにさせてくれるものだと思う」と話しています。
B'zに会えるときが……!
そして異動して元気に働けるようになってから2カ月ほどたったころ、願っていたB'zの「Meet&Greet」に当選。Meet&Greetは、当時のファンクラブでライブチケットを取った会員向けに実施されていた抽選企画で、ライブ前にB'zのお2人と会えるというもの。夫は両手をあげて喜んでいたそうで、小咲さんは夫を抱きしめました。
小咲さんは、
「Meet&Greetに当選したのが、ただの偶然か、運が良かったのか、想像力のおかげなのかは分からない。でも一つ言えることは、これをきっかけに、他の途方もない夢も、『かなうわけない』ではなく『いつかかなうかもしれない』と、肯定的に見れるようになったことだ」
と話し、夢をかなえるにはどんな方法があるか積極的に調べたりするようになったことで、そのあとに想像した別の夢(錦織圭選手に会うこと)もかなえられたと思うとつづっています。
ちなみに、Meet&Greetの時に夫を通じてB'zの松本孝弘さんへ感謝の手紙を渡したそうですが、なんと松本さんから返事が届いたそうで「本当にうれしかった」と話しています。投稿写真にはその松本さんからのハガキと、Meet&Greetの参加者に配られたネックストラップが写っています。
投稿者さんの考えや行動に共感や感動の声続々
そんな願いや想像することの力を感じるエピソードに、Xでは「めちゃくちゃすてきなお話」「強く思い続ける、想像するって大事ですね」「これめちゃくちゃ共感できる」などの声や、「何よりももさんの旦那さんを思う気持ちに胸を打たれました……」「B'zに会えた事よりも、あなたと出会えたのが旦那さんにとっては一番の幸せだと思った」と感動する声が寄せられています。
小咲さんが書いたnote小説が原作の漫画が連載中
小咲さんはその後、「いつかドラマ化したいんだ」と夫に話していた、趣味で書いていたネット小説『天使さまと呼ばないで』の漫画化が2024年に決定。現在レタスクラブのWebサイトにて、普通の主婦がスピリチュアルカウンセラーになった結果徐々に破滅していく漫画『スピリチュアル教祖になった主婦 〜天使さまと呼ばないで〜』(原作・小咲さん/作画・稲 美杉さん)が連載中です。
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