「ベルばら」カフェで提供される“マリー・アントワネットのメニュー”に反響 「よく考えたね」「凝ってる」「どうやって食べるんだろう?」(1/2 ページ)
かわいい!
1月31日から公開される劇場版アニメ「ベルサイユのばら」の上映を記念して、東京などで「『ベルサイユのばら』Collaboration Cafe 2025」が開催されます。カフェで提供される“マリーアントワネットのスイーツ”が、「かわいすぎる」「よく考えたね」「どうやって食べるんだろう」などと注目を集めています。
かわいすぎるメニュー
話題になっているメニューは、「La Vie En Rose〜祝福のクグロフ〜」で、フランス伝統のお菓子クグロフを、マリー・アントワネットのドレスのスカートに見立てて全身を表現しているものです。
ファンからは「ええええかわいい!」「すごい!クグロフをこんな風に利用するとは…」「写真撮りたい」「絶対行きたい」「クグロフ気になりすぎる!」などの声が寄せられています。
東京&大阪でベルばらカフェ
同カフェは、関東が東京の「デンメアティーハウス 六本木店」(1月31日〜2月13日)、関西が兵庫県の「ル ボヌールパリス 芦屋」(2月21日〜3月9日)で開催。
カフェメニューには、クグロフのほか、カヌレやパテ、ローストビーフなどが盛られたアフタヌーンティーセット(事前予告が必要)、ビーフシチューやクレームブリュレなど、フランスが舞台の同作の世界観が味わえるメニューが7品提供されます。
さらに、アクスタやキーホルダーといった定番のグッズから、ガラスドームやスプーンとフォークのセットなどカフェ限定のグッズも販売される予定です。
令和版「ベルサイユのばら」公開
劇場版「ベルサイユのばら」は、1972年から『週刊マーガレット』(集英社)で連載されていた池田理代子さんによる同名漫画が原作。“メディアミックスの先駆け”としても知られ、テレビアニメ化、映画化、さらには宝塚歌劇団による舞台化などで社会現象を巻き起こました。
18世紀後半・フランス革命を舞台に、男装麗人のオスカル・フランソワ・ド・ジャルジェと、王妃のマリー・アントワネットらの愛と人生を描いた作品です。
今回の劇場アニメは完全新作。沢城みゆきさん、平野綾さん、豊永利行さんら豪華声優が出演している他、元宝塚歌劇団の俳優・黒木瞳さんをナレーションに迎え、アニメ「呪術廻戦」などのアニメスタジオ「MAPPA」が制作を担当しています。
【劇場アニメ「ベルサイユのばら」】
スタッフ
原作:池田理代子
監督:吉村愛
脚本:金春智子
キャラクターデザイン:岡真里子
音楽プロデューサー:澤野弘之
音楽:澤野弘之、KOHTA YAMAMOTO
アニメーション制作:MAPPA
製作:劇場アニメベルサイユのばら製作委員会
配給:TOHO NEXT、エイベックス・ピクチャーズ
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ
キャスト
オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ:沢城みゆき
マリー・アントワネット:平野綾
アンドレ・グランディエ:豊永利行
ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン:加藤和樹
アラン・ド・ソワソン:武内駿輔
フローリアン・ド・ジェローデル:江口拓也
ベルナール・シャトレ:入野自由
ルイ16世:落合福嗣
ジャルジェ将軍:銀河万丈
マロン・グラッセ・モンブラン:田中真弓
ノアイユ夫人:平野文
ルイ15世:大塚芳忠
ロザリー:早見沙織
ダグー大佐:山野井仁
ブイエ将軍:大塚明夫
ジャルジェ夫人:島本須美
ロベスピエール:小野賢章
ナレーション:黒木瞳
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