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「GTO」藤沢とおるさん原作の「ソウルリヴァイヴァー」のハリウッド映画化が進行中らしい

「ラスト サムライ」の製作・脚本メンバーが参加。

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 月刊誌「HERO'S」で連載中の、藤沢とおるさん原作・秋重学さん作画の漫画「ソウルリヴァイヴァー」をハリウッド映画化する──そんな企画が始動したようです。

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 フィールズとAll Nippon Entertainment Worksは7月31日、「ラスト サムライ」などを手がけたハリウッドの映画製作会社、Bedford Fallsとの協業を発表。実写映画版「ソウルリヴァイヴァー」の共同脚本製作に着手したと発表しました。

 「ソウルリヴァイヴァー」は、死者の魂を現世に連れ戻すことを生業とする特殊能力者「リヴァイヴァー」が活躍する、ファンタジーアクション作品。死後の魂が無に帰す前に漂うとされる「死界」を舞台に、ジンとクララのリヴァイヴァーコンビがさまざまな事件に立ち向かいます。

 そんな同作の映画化に向け、「ラスト サムライ」の製作・脚本に参加したマーシャル・ハースコビッツさんとエドワード・ズウィックさんが共同で脚本を執筆することが決定。また、ズウィックさんがメガホンを取り、撮影を進める予定となっています。

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左からズウィックさん、藤沢さん、ハースコビッツさん

 ハースコビッツさんは作品について、「これまで私たちが手掛けてきた作品の多くは、観客を異なる時代や場所に導くものでした。『ソウルリヴァイヴァー』で面白いのは、我々が住んでいる日常生活の場所の中に、全く異なる世界が存在するというアイディアで、その世界観について探求することが今から楽しみです」と語っています。どんな作品になるのか、公開がいつになるのか──まだまだ分からないことも多いですが、楽しみですね。

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