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JASRAC、音楽著作物を利用していた2店舗に対し使用差し止めと損害賠償を求める訴えを提起

該当店舗は北海道の理容店と、香川県の飲食店。

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 日本音楽著作権協会(JASRAC)は、利用許諾契約を結ばないままJASRACが管理する音楽著作物(管理著作物)を利用していた経営者2人に対し、全国で初めて使用差し止めと損害賠償を求める訴えを提起したと発表した。該当店舗は北海道の理容店と、香川県の飲食店。


JASRAC JASRACより

 発表によるとJASRACは管理著作物を使用していた上記店舗に対し、これまでにも利用許諾契約を結ぶよう求めていた。2015年には民事調停を申し立てたが契約に応じず、現在も無断で管理著作物を利用し続けているという。

 今回の訴訟提起を行った理由について「適法に音楽を利用している多くの利用者との公平性を確保するため、このような無断利用をこれ以上放置することはできない」としている。


JASRAC JASRACより

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JASRAC | 賠償 | 差し止め | 音楽 | 著作権 | 著作権侵害


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