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日本将棋連盟は、27年ぶりに無冠となった羽生善治さんの肩書を「九段」に決定したと発表しました。本人の意向を踏まえたものとのこと。
羽生九段は90年に竜王のタイトルを失った際に前竜王を名乗っており、91年に棋王を獲得してからの肩書は常にタイトル名となっていました。段位で呼ばれるのは89年の六段時代以来となり、約29年ぶりとなります。
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