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「最後まで頑張りたい、負けたくない」 白血病と闘う池江璃花子、新設した公式Webサイトで約2カ月ぶりのメッセージを発信
3月13日を最後に、SNSの更新が止まっていました。
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白血病の治療を続けている競泳女子の池江璃花子選手が5月8日、自身の公式Webサイトを開設。直筆メッセージを掲載し「最後まで頑張りたい、負けたくない」と現在の心境を明かしました。
2019年2月、オーストラリアでの合宿中に体調不良を訴え、緊急帰国後に白血病だと診断された池江選手(関連記事)。直後、「しっかり治療をすれば完治する病気でもあります」と病気と闘っていくことをTwitterで発信していましたが、3月13日にInstagramで「東京オリンピックまで499日 1日遅れちゃった まだまだ諦めないぞー!」と投稿したのを最後に、SNSの更新は止まったままでした。
白血病を告白して以降、世界中から贈られるエール、さらには支援を申し出た企業に「直接御礼がしたい」という思いが高まり、Webサイトを開設したと説明する池江選手。長期の入院になることを明かしつつも順調に治療が進んでいることを報告し、「今の季節は風が気持ちいいのかなぁ、雨に当たりたいなぁと思うことも、毎日外を見ては色んな想像をして退院後の1つの楽しみになっています」と前向きな気持ちで日々を過ごしていることをつづっています。
約2カ月ぶりとなる池江選手の発信に、ネットでは「何もしてあげられないけど祈るばかりです」「今は焦らずゆっくり治療に専念して下さい」「早く元気になった、勇姿が見たい」と、完治を願うファンの声が次々上がっています。
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