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京アニ制作、劇場版「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」公開延期が決定 「何年でも待ちます」と励ましの声多数

絶対に観に行きます。

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 京都アニメーションが制作を手掛けるアニメ映画「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の公開延期が決定。作品の公式サイトで発表されました。

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公開延期となった「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」キービジュアル (C)暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

 2020年1月10日に公開予定だった同作。公式サイトでは、「諸般の事情により、公開日を調整させて頂くこととなりました。公開を楽しみにして頂いておりました皆様にはお詫びを申し上げます」と公開延期を発表。作品は鋭意制作中とのことで、新たな公開日は後日アナウンスされます。

 なお、同シリーズの外伝であるアニメ映画「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -」は、当初の予定通り9月6日に公開がスタートしています。



 京都アニメーションは、7月18日に起きた第1スタジオの放火事件により、関係者の多数に死傷者が発生。2020年夏に公開予定だった「Free!」の新作劇場版の続報公開が中止になったり、京阪電気鉄道と「響け!ユーフォニアム」のコラボも中止になったりと、その影響は作品にも及んでいました。


 同作のオフィシャルTwitterでも公開延期が発表されており、ファンからは「いくら延びても、上映してくれるだけでありがたい。何年でも待ちます」「中止じゃなくて延期なんですね。うれしいです」「製作してくださることに感謝!」「10年でも20年でも待ちます。スタッフさんの心と身体のケアを最優先にしてください」など温かなメッセージが多く寄せられています。


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