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次の停車駅や乗り換え案内など、電車に乗っていると聞こえてくる車内アナウンス。その英語版を担当しているアナウンサー3人が勢揃いして、奇跡のコラボレーションを果たしたという動画が、Twitterで大きな注目を集めていました。この声、聞いたことがある人は多いはずです。
動画を投稿したのは東海道・山陽・九州新幹線の英語アナウンスを担当している歌手でアナウンサーのドナ・バーク(@db_singer_actor)さん。
ドナさんはオーストラリア出身で、東京を拠点にシンガーソングライターやナレーターなど、声の仕事で活躍しています。
投稿された動画にはドナ・バークさんのほか、新幹線ホームの英語アナウンスを担当するクリス・ウェルズさん、JR東日本や多くの私鉄で英語アナウンスを担当するクリステル・チアリさんが登場。多くの人に耳なじみのある「中の人」たちが一堂に会しました。
ドナさんのツイートによると3人の対面はこれが初めてとのこと。動画でも和気あいあいと盛り上がっている様子がわかります。
動画ではそれぞれ担当しているアナウンスを披露。鉄道ファンだけでなく、多くの人が奇跡のコラボを目の当たりにして、「通勤でよく聞く本物の声だ!」「めちゃくちゃ良い声だし目を閉じて聴くと私駅にいる!」「いつもお世話になってます」など、多くのコメントが寄せられていました。
ドナさんは過去にもTwitterに新幹線に乗った時にアナウンスする自分をモノマネする動画や、窓口でアナウンスを読み上げて相手を驚かせるなど、さまざまな動画を公開しているので、興味がある人はチェックしてみては。
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