女優の加藤夏希さんが9月3日にTwitterを更新。4歳になる長女に自分が“元仮面ライダー”であることを自慢したそうですが、肩透かしなリアクションを食らったことを明かしています。加藤さんは2002年公開の特撮映画「劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL」で、史上初の女性ライダー・仮面ライダーファムを演じました。
長女から保育園で漫画『鬼滅の刃』が流行っていると聞いた加藤さんは、「仮面ライダーは流行ってないの?」と元仮面ライダーという栄誉ある肩書きを自慢すべく話を進行。「男の子で好きな子はいるみたい」という返答に、「ママ仮面ライダーなんだよ(ドヤ顔)」と誇らしげに言い放ちますが、長女は「ねづこが好きー」と鬼滅の話題を続けるなど全く響いていなかったそうです。4歳の女の子に龍騎の話は厳しいか……!
しかし、それでも諦めず、「ママ、仮面ライダーだったんだよ〜(再度ドヤ顔)」と土俵際の粘りを見せて再び自慢した加藤さん。しかし長女はその粘りの真意を仮面ライダーに憧れているからと受け止めてしまったようで、「ママは仮面ライダーになりたいの?」と純粋無垢に反応。これには「ち、ちがっ」と2回のドヤ顔も水泡に帰したことを明かしていました。
特撮ヒーロー&ヒロインを演じた者にとって、自分の子どもへの“正体バレ”は通過儀礼のひとつ。俳優の水嶋ヒロさん(仮面ライダーカブト)や、タレントのつるの剛士さん(ウルトラマンダイナ)の場合は“心温まるいい話”に着地していましたが、加藤さんの場合は少々虚しい結果になったようでした。
2019年2月に第2子男児が誕生している加藤さんは、「娘がダメなら坊やが大きくなったら再度ドヤ顔で言います(笑)」とリベンジを誓っており、「自慢のベルトも見せてあげよう(3年後に続く)」とファムのベルトを持ち出すことも決意。ファンからは、「ママが仮面ライダーって誇らしすぎますよ、娘さん!」「女性ライダー1号という名誉ある仮面ライダーなんだぞ! お母さんは!」など温かいフォローのコメントが寄せられています。
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