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漫画「罪悪感ですぐ辞めたドーナツ屋のバイト」に反響 廃棄のドーナツをごみ袋に詰めてから……(1/2 ページ)

ぎゃああああ。

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 飽食の時代。飲食チェーンやコンビニで働いた経験がある人ならば、バックヤードで廃棄されていく食品の山を人知れず目にしたことでしょう。Twitterユーザーの大鳥(@Otori0704)さんは、その極北ともいえる“ツラかったアルバイト”の話を漫画に描き投稿しています。




 学生時代、ドーナツ屋でアルバイトを始めた大鳥さん。

 営業時間が終了すると、売れ残ったドーナツは廃棄されてしまいます。ごみ袋に放り込まれる大量のドーナツに心を痛める大鳥さんでしたが、真にツラい作業はその後に待っていました。




 「たくさん入るように踏んで圧縮してね〜」。そのお店では、上司の指示によりドーナツが詰まったごみ袋を足で押しつぶさなくてはなりませんでした。“食べ物を踏む”罪悪感でおかしくなりそうになり、大鳥さんはすぐにそのお店を辞めてしまったそうです。



 漫画には飲食店に勤務した経験のある人から「自分もつらかった」「感覚が麻痺していた」と共感のコメントが寄せられています。なお、大手ドーナツチェーンのミスタードーナツでは、売れ残ったドーナツを飼料としてリサイクルしているのだとか。各社のフードロス削減の取り組みにも目を向けたいですね。

 作者はアニメーション制作を中心に活動する大鳥(@Otori0704)さん。バントやボカロ楽曲のMVを多数手掛けているほか、1月より放送中のアニメ「ワンダーエッグ・プライオリティ」にデザインワークスとして参加しています。


画像提供:大鳥(@Otori0704)さん


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