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推理もので死亡フラグを満載に立て続ける体育教師を描いた漫画が、何もかもおきて破りの展開となっています。どんな綿密な復讐計画も、筋肉の前では無力。
洋館に宿泊にきた、どこに行っても殺人事件が起きそうな高校生探偵の「種臣光」とその幼なじみの「捲里叫子」。既視感あふれる2人ですが、洋館につながる吊橋の上で同じく泊まりに来た体育教師に道をふさぐなとしかられてしまいました。いかにも最初の被害者になりそうな雰囲気。
洋館内に入り、夕飯を楽しむ一行。すると館内の照明が消え、不気味な演出とともに「谷底の復讐鬼」を名乗る者から宿泊客に対し復讐が宣言されました。このメッセージに体育教師が動揺したような態度になり、「気分が悪い」と1人部屋に戻ろうとします。まさに死亡フラグ。
するとそのとき、シャンデリアのひもが切れ教師の頭上に降り注ぎました。本当に復讐が実行されてしまった……と思ったら、頑丈すぎて無傷の体育教師。えぇ……。
種臣の推理によると、シャンデリアの落下は事故ではなく意図的に起こされたもののようです。内部犯の存在に「私は1人で部屋で休む! その方が安全だ」とさらなる死亡フラグを積み重ねる体育教師。案の定翌朝またも復讐鬼に襲われることになるのですが……その結末は、漫画を読んで確認してみてください。
この漫画を公開したのは、ヤンマガwebで『ゴリせん』を連載中の酒井大輔さん(@sakai0129)。他にも死亡フラグを全て筋肉で解決する体育教師のエピソードを多数公開中です。
作品提供:酒井大輔さん(@sakai0129)
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