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学校内でワルを成敗しようと思ったら、善人しかいなかった話を描いた漫画が大変平和なオチとなっており和みます。今日も学校は平和だった。
いかつい見た目から中学時代ワルに絡まれけんかし続け、3年生になるころには学校のアタマになっていた「海堂」。高校生になってもワルには拳を振るうつもりの彼が廊下を歩いていると、金髪の男子に壁に追い込まれ「やめてよ! もうやめてってば」と叫ぶ生徒の姿が。
早速かと声をかけようとすると、金髪の男子は「お前はすげぇ良いやつだ!! なんですぐそうやって自分を卑下するんだ!」、壁に追い込まれていた男子は「ひぃぃぃもうやめて」と恥ずかしがっていただけでした」。殴り倒されているかと思ったら褒め倒されていた……。
勘違いだったとその場を後にする海堂ですが、今度は2人の2年生が「そこの1年……お前タッパあんじゃねーか」と校舎裏に呼び出してきました。今度こそ来たか……と校舎裏に行くと、肩車をして木から降りられなくなった猫の救助を手伝うことに。ついでにお礼のジュースをもらいました。
ワルを見つける勘が正常に作動せず困惑する海堂。そこに他校の人間が武器のようなものを持って乗り込んできました。今度こそカチコミかと身構えますが、始まったのは「目隠しピニャータ割り対決」でした。海堂は、考えるのをやめた……。
この漫画を公開したのは、立葵さん(@hiyokobeya)。これまでにも不穏そうで平和な学校の話を多数投稿しています。
作品提供:立葵さん(@hiyokobeya)
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